測量士補試験の対策問題です。
合格のために活用してください。
問題
航空レーザ測量
①②グラウンドデータとは、取得したレーザ測距データから、【①A:地表面・B:水面】以外のデータを取り除く【②A:サンプリング・B:フィルタリング】処理を行い作成した、【①A:地表面・B:水面】の三次元座標データである。
③GNSSでは航空機の位置を航空機に取り付けたGNSSアンテナと地上基準点(電子基準点)の間でキネマティック法により航空機(レーザ測距装置)の位置を決定している。IMUは航空機の姿勢計測に用いられる。【A:正しい・B:誤り】
④⑤【A:緑色・B:紫外・C:近赤外】の波長域のレーザは、水を透過しやすく、水底で反射しやすい特性を持ち、測深は【A:水質・B:地質】の影響を受ける。そのため、透明度や濁度などの調査をする必要がある。
車載レーザ測量
⑥航空レーザ測量では計測が困難である電柱やガードレールなど、道路と垂直に設置されている地物のデータ取得に適している。【A:正しい・B:誤り】
⑦道路及びその周辺の地図情報レベル500や1000などの数値地形図データを作成する場合、トータルステーションなどを用いた現地測量に比べて、【A:広範囲を短時間で・B:短時間で高精度な】データ取得ができる。
地図投影法
⑧地球の表面を平面上に投影した地図において、距離(長さ)、方位(角度)及び面積を同時に正しく表すことはできない。【A:正しい・B:誤り】
⑨メルカトル図法は、球面上の【A:角度・B:面積】が地図上に正しく表現される正角円筒図法である。
⑩正距図法は、地球上の距離と地図上の距離を正しく対応させる図法であり、【A:地図上の全ての間の距離・B:任意の間の距離】を同一の縮尺で正しく表示することができる。
⑪⑫ユニバーサル横メルカトル図法は、北緯84°以南、南緯80°以北の地域に適用され、【⑪A:緯度幅・B:経度幅】【A:6°・B:12°】ごとの範囲が一つの平面に投影され、各座標帯の中央経線と赤道の交点を原点としている。
⑬ユニバーサル横メルカトル図法は、国土地理院刊行の1/25,000地形図、1/50,000地形図で採用されている。【A:正しい・B:誤り】
⑭UTM図法と平面直角座標系で用いる投影法は、ともに横円筒図法の一種であるガウス・クリューゲル図法であり、これらは【A:正角・B:正距】図法である。
答え
①A:地表面
②B:フィルタリング
③A:正しい
④A:緑色
⑤A:水質
⑥A:正しい
⑦A:広範囲を短時間で
⑧A:正しい
⑨A:角度
⑩B:任意の間の距離
⑪B:経度幅
⑫A:6°
⑬A:正しい
⑭A:正角
復習・確認
①、②グラウンドデータとは、取得したレーザ測距データから、地表面以外のデータを取り除くフィルタリング処理を行い作成した、地表面の三次元座標データである。
③GNSSでは航空機の位置を航空機に取り付けたGNSSアンテナと地上基準点(電子基準点)の間でキネマティック法により航空機(レーザ測距装置)の位置を決定している。IMUは航空機の姿勢計測に用いられる。
④⑤緑色の波長域のレーザは、水を透過しやすく、水底で反射しやすい特性を持つ。緑色の波長域レーザを用いた測深は水質の影響を受ける。そのため、透明度や濁度などの調査をする必要がある。
→近赤外の波長域のレーザは水面で反射しやすい特性を持つ。
⑥航空レーザ測量では計測が困難である電柱やガードレールなど、道路と垂直に設置されている地物のデータ取得に適している。
⑦道路及びその周辺の地図情報レベル500や1000などの数値地形図データを作成する場合、トータルステーションなどを用いた現地測量に比べて、広範囲を短時間でデータ取得できる。
⑧地球の表面を平面上に投影した地図において、距離(長さ)、方位(角度)及び面積を同時に正しく表すことはできない。
→距離と方位、距離と面積は同時に満足できるが、方位と面積は同時に正しく表すことはできない。
⑨メルカトル図法は、球面上の角度が地図上に正しく表現される正角円筒図法である。
⑩正距図法は、地球上の距離と地図上の距離を正しく対応させる図法であり、任意の間の距離を同一の縮尺で正しく表示することができる。
⑪⑫ユニバーサル横メルカトル図法は、北緯84°以南、南緯80°以北の地域に適用され、経度幅6°ごとの範囲が一つの平面に投影され、各座標帯の中央経線と赤道の交点を原点としている。
⑬ユニバーサル横メルカトル図法は、国土地理院刊行の1/25,000地形図、1/50,000地形図で採用されている。
⑭UTM図法と平面直角座標系で用いる投影法は、ともに横円筒図法の一種であるガウス・クリューゲル図法であり、これらは正角図法である。
その他の問題
問題一覧はこちら
皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。
皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

コメント