2023年7月に5泊7日で新婚旅行でハワイ旅行に行きました。
その時に体験したことや思ったことについてまとめています。
旅行の全スケジュールをまとめた記事はこちら(5泊7日でハワイ旅行!スケジュール一覧)
5泊7日でかかった全費用をまとめた記事はこちら(ハワイ旅行:5泊7日の新婚旅行でかかった費用まとめ)
前回は日本を出発するまでの関西国際空港の内容でした(前回記事はこちら:ハワイ旅行記1①日目:日本出発!関西国際空港でやったことと注意点)。
今回はハワイアン航空で日本を出発してからハワイに到着するまでの機内の内容です。
食事やサービス、準備しておいた方が良かったものや困ったことについて書いています。
個人で旅行を計画している方にとっても、旅行会社のパックで計画している方にとっても参考になれば嬉しく思います。
エコノミークラス
今回登場したのはハワイアン航空のエコノミークラスです。
航空券代は夫婦2人で往復約28万円でした。
ハワイアン航空の公式ホームページで予約してそこそこ安いタイミングで購入できたと思っています。
トイレの前の席のメリットデメリット
座席はトイレの前で、後ろに席がない位置を選びました。
窓際の2席しかない位置を選んだので隣の人に気を遣う必要が無かったのは良かったです(真ん中だと4人並ぶ席にでした)。
また、後ろを気にせずリクライニングできるのも良かったです。
その分、トイレのドアの開閉音や機会音、人の出入りが気になる人にとっては微妙な位置だと思います。
個人的にはそこまで気にはなりませんでした。
足元の窮屈さはそこまでない
エコノミーシートで気になるのは前後の席との空間ですが、足元は思ったよりも狭いとは思いませんでした。
膝が前のシートに当たることもなかったです。
ただ、広いということもないです。
私の身長170cm程の体型だと、膝からシートまでの距離は拳2つ分ぐらいでした。
シートリクライニングが少しだけ
リクライニングはできるのですが、リクライニング幅が小さく、最大まで倒しても快適と言える感じではなかったです。
「もう少し倒れてほしいな。」と思うちょっと手前で止まってしまう感じでした。
フライト時間は約8時間
関西国際空港からハワイのオアフ島(ダニエル・K・イノウエ国際空港)までは約8時間のフライトとなります。
距離は約6600kmで、ハワイアン航空のマイルが約4100マイル貯まります。
機内サービス
アイマスク、イヤホン、耳線、ブランケット
機内ではアメニティとしてアイマスクとイヤホン、耳線が配られます。
イヤホンはシートについているタブレットから映画を観たり音楽を聞いたりする時に使用します。
性能は100均クオリティだと思うので、もしイヤホンを使用するのであれば自身で準備した方がいいかもしれません。
イヤホンはイヤホンジャックを挿す形式です。
USBポートが1つ
イヤホンジャックを挿す位置の横にUSBポート(Aタイプ)が1つあります。
出発から1時間後に夕食
出発(離陸)から約1時間後に夕食の機内サービスがあります。
この日はハンバーグでした。
ポテトサラダは好みの味でした。
飲み物はジュースやお茶、アルコールではビールやワインが選べます。
夕食の味はまあ普通といった感じです。
標高の高いところになると味覚が少し鈍感になるらしいです。あと、酔いやすくなるので、お酒は程々にしましょう。
到着1時間前に軽食
到着予定時刻の約1時間前に朝食としての軽食があります。
マフィンやクッキー、ヨーグルトなどがありました。
マフィンが美味しかったです。
ヨーグルトはよくある甘い味のついたものです。
ハワイアン航空でのフライト注意点
問題1:めちゃくちゃ寒い
機内は想像以上に寒いです。
クーラーが効いているのもありますが、おそらく外気の低さもあってだと思いますが、涼しいを通りこした寒さがあります。
1枚薄手のパーカーを持っていたのですが、それでも寒いと思う人も多いと思います。
ブランケットがあるので、多少は暖かくできますが、足元は長ズボンを履いたりしないと膝から下は特に寒いと思います。
問題2:思ったよりも眠れない
出発から1時間で機内サービスがあり、食事を摂って片付けた時点で1時間半。
そこから到着前の機内サービスまでは約5時間半程の時間があり、その間に寝たらいいと思っていましたが、実際にはあまり眠れませんでした。
理由としては
- シートのリクライニングの浅さと座り心地(シートがちょっと固い感じ?)
- めちゃくちゃ寒い(特に膝から下)
- 隣との距離が近い(知らない人だときつい)
- フライトの「ゴーーーー」という音が大きい(高速道路のトンネル内みたいな)
- まあまあ揺れる(アナウンスもなりますし)
などです。
私自身は飛行機が苦手ということもあり、揺れるとすぐに起きてしまっていました。
問題3:英語が必要になる場面が出てくる
主に機内サービス時に、CAさんとコミュニケーションを取るタイミングがありますが、そのときに普通に英語で話される事がありました。
日本人と分かれば、日本語で伝えてくれるCAさんもいたのですが、全員がそういう訳ではなかったです。
特別話せないと困った英語はなく、食事サービス時の「ビーフorチキン?」「ドリンク?」に答えられれば大丈夫です。
先にサービスを受けている人が、何を聞かれているかチェックしていればなんとかなります。
とは言え、機内はまだ日本語だけで行けると思い込んでいたので少し緊張しました。
あった方が良いもの
準備しておくといいものは「機内で少しでも休める状態をつくるためのものです」特に寒さ対策は必須です。
上着
まずは上着です。
寒さに強い人は薄手のパーカーでも大丈夫と思います。
私は薄手のパーカーで大丈夫でしたが、妻は寒がりのため、少し厚めのパーカーでも寒いと言っていました。
長ズボン
長ズボンは必須です。
膝からしたがとにかく冷えます。
ブランケットを足元に集中させても、座面したからふくらはぎにかけて冷たい風が当たってきます。
上半身よりも膝から下の防寒対策のほうが大事でした。
私は現地での服装を意識して短パンで搭乗したのですが、大後悔でした(帰りは長ズボンにしました)。
ネックピロー
続いてはネックピローです。
ネックピローでなくても良いので、座ったまま首が痛くならないように寝るためのアイテムが必要です。
好みもありますが、シートのリクライニングがあまりできなかったので、硬めのしっかりしたネックピローか、ちょっと大きめの枕っぽく使えるアイテムがあればそのほうが確実に快適になると思われます。
次回もしフライトするのであれば、荷物は多くなってもネックピローよりも枕っぽいものを持っていきたいと思います。
耳栓orヘッドホン
アメニティサービスでイヤホンと耳栓は渡されますが、最低限クオリティです。
特に音楽を聞く予定などなくても遮音性の高い機能を持つイヤホンやヘッドホン、耳栓があれば持参したほうが、周りの音を気にせず快適に過ごせると思います。
時間を潰す道具(動画サービスダウンロードなど)
意外と眠れないので、寝れなかったときのための準備はしておいたほうがいいです。
見たい映画や動画をダウンロードして、オフラインで観られるようにしておけば眠れなかったとしても暇すぎるということなく過ごせると思います。
次回は入国審査からホテルまでのタクシー移動まで
今回は日本からハワイへ行く時のフライトの内容をまとめました。
今回はエコノミークラスでしたが、ロングフライトのときにビジネスクラスに乗ってみたいものです。
きっと快適さが段違いなんだろうなと思います。
今回の記事で1日目は終了。次回からは2日目、いよいよハワイに到着してからの内容になります。
今回の記事が少しでもハワイ旅行の手助けになれば嬉しく思います。
他にもハワイ旅行に関する記事をまとめていきますので、気になることがあれば気軽に問い合わせしてください。(X (旧Twirrer) のアカウントからDMしていただいても結構です。)
みなさんのこれからがより輝くものになりますように。
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