測量士補試験の対策問題です。
合格のために活用してください。
問題
写真地図
①隣接する【A:正射投影画像・B:中心投影の数値写真】の重複部分について位置と色を合せて結合する作業をモザイクと言う。
空中写真測量
②デジタル航空カメラで撮影した場合、対地高度が下がるほど地上画素寸法は【A:大きく・B:小さく】なる。
③高塔や高層建物は、空中写真の鉛直点を中心として【A:外側・B:内側】へ倒れこむように写る。
④空中写真に写る地物の形状、大きさ、色調、模様などから、土地利用の状況を知ることができる。【A:正しい・B:誤り】
⑤自然災害時に空中写真を撮影することで、迅速に広範囲の被災状況を把握することができる。【A:正しい・B:誤り】
⑥現地測量に比べて、広域な範囲を一定の精度で測量するのに適している。【A:正しい・B:誤り】
⑦他の撮影条件が同一ならば、撮影高度が高いほど、一枚の空中写真に写る地上の範囲は【A:広く・B:狭く】なる。
無人航空機(UAV)
⑧UAVの使用にあたっては、UAVの運航に関わる法律、条例、規制などを遵守し、UAVを安全に運航することが求められる。【A:正しい・B:誤り】
⑨撮影飛行中に他のUAV等の接近が確認された場合には直ちに撮影飛行を中止する。【A:正しい・B:誤り】
⑩UAV写真測量に用いるデジタルカメラは、性能等が当該測量に適用する作業規定に規程されている条件を満たしていたとしても、一般的に市販されているデジタルカメラではなく、専用品を使用しなければならない。【A:正しい・B:誤り】
答え
①A:正射投影画像
②B:小さく
③A:外側
④A:正しい
⑤A:正しい
⑥A:正しい
⑦A:広く
⑧A:正しい
⑨A:正しい
⑩B:誤り
復習・確認
①隣接する正射投影画像の重複部分について位置と色を合せて結合する作業をモザイクと言う。
②デジタル航空カメラで撮影した場合、対地高度が下がるほど地上画素寸法は小さくなる。
③高塔や高層建物は、空中写真の鉛直点を中心として外側へ倒れこむ(放射状に広がる)ように写る。
④空中写真に写る地物の形状、大きさ、色調、模様などから、土地利用の状況を知ることができる。
⑤自然災害時に空中写真を撮影することで、迅速に広範囲の被災状況を把握することができる。
⑥現地測量に比べて、広域な範囲を一定の精度で測量するのに適している。
⑦他の撮影条件が同一ならば、撮影高度が高いほど、一枚の空中写真に写る地上の範囲は広くなる。
⑧UAVの使用にあたっては、UAVの運航に関わる法律、条例、規制などを遵守し、UAVを安全に運航することが求められる。
⑨撮影飛行中に他のUAV等の接近が確認された場合には直ちに撮影飛行を中止する。
⑩UAV写真測量に用いるデジタルカメラは、性能等が当該測量に適用する作業規定に規程されている条件を満たしていれば、一般的に市販されているデジタルカメラを使用してもよい。
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皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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