【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト81〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

常時及びレベル1地震時に対する直接基礎の照査

①直接基礎底面における鉛直地盤反力は、基礎底面地盤の許容鉛直支持力【A:以上・B:以下】とする。

〇直接基礎に作用する荷重の合力の作用位置は、常時には底面の中心より底面幅の②【A:1/3・B:1/6】以内、地震時には底面幅の③【A:1/2・B:1/3】以内とする。

④直接基礎の根入れ部に水平荷重を分担させる場合は、地盤の許容水平支持力【A:以上・B:以下】とする。

⑤直接基礎底面におけるせん断地盤反力は、基礎底面地盤の許容せん断抵抗力【A:以上・B:以下】とする。

補助工法

⑥止水や遮水を目的に行う凍結工法では【A:不透水層の造成・B:代替壁の造成】による効果を期待している。

⑦土留め壁の欠損部防護を目的に行う薬液注入工法では、【A:代替壁の造成・B:受働土圧の増加】による効果を期待している。

⑧既設構造物の変状防護を目的に行う鋼矢板工法では、施工に伴う影響を【A:代替壁の構築

・B:遮断壁の構築】により低減する効果を期待している。

⑨止水や遮水を目的に行う深層混合処理工法では、【A:不透水層の造成・B:代替壁の造成】による効果を期待している。

薬液注入工法による建設工事の施工に関する暫定指針

⑩地下水等の水質の監視は、工事終了後【A:2年・B:2週間経過後半年】を経過するまでの間、月2回以上行う。

答え

①B:以下

②B:1/6

③B:1/3

④B:以下

⑤B:以下

⑥A:不透水層の造成

⑦A:代替壁の造成

⑧B:遮断壁の構築

⑨A:不透水層の造成

⑩B:2週間経過後半年

復習・確認

常時及びレベル1地震時に対する直接基礎の照査

①直接基礎底面における鉛直地盤反力は、基礎底面地盤の許容鉛直支持力以下とする。

②、③直接基礎に作用する荷重の合力の作用位置は、常時には底面の中心より底面幅の1/6以内、地震時には底面幅の1/3以内とする。

④直接基礎の根入れ部に水平荷重を分担させる場合は、地盤の許容水平支持力以下とする。

⑤直接基礎底面におけるせん断地盤反力は、基礎底面地盤の許容せん断抵抗力以下とする。

補助工法

⑥止水や遮水を目的に行う凍結工法では不透水層の造成による効果を期待している。

⑦土留め壁の欠損部防護を目的に行う薬液注入工法では、代替壁の造成による効果を期待している。

⑧既設構造物の変状防護を目的に行う鋼矢板工法では、施工に伴う影響を遮断壁の構築により低減する効果を期待している。

⑨止水や遮水を目的に行う深層混合処理工法では、不透水層の造成による効果を期待している。

薬液注入工法による建設工事の施工に関する暫定指針

⑩地下水等の水質の監視は、工事終了後2週間経過後半年を経過するまでの間、月2回以上行う。

その他の問題

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皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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