合格!測量士補試験対策!〜復習・確認問題集7〜

測量士補

測量士補試験の対策問題です。

合格のために活用してください。

問題

地球の形状及び位置の基準

①標高は、ある地点において、【A:平均海面・B:干潮時の最低海面】を陸側に延長したと仮定した面から地表面までの高さである。

②標高は、【A:楕円体高及びジオイド高・B:緯度、経度及び楕円体高】から計算できる。

③世界測地系において、回転楕円体はその中心が地球の重心と一致するものであり、その【A:長軸・B:短軸】が地球の自転軸と一致するものである。

基準点測量

トータルステーション

④新点位置に永久標識を設置する際、【A:新点の設置前・B:新点の設置前又は設置後】に「建標承諾書」を土地の所有者又は管理者から得ることが必要である。

⑤観測においては、水平角観測、鉛直角観測及び距離測定を【A:1視準ずつそれぞれ・B:1視準で同時に】行う。

⑥【A:点検計算・B:平均計算】は、現地において観測値の良否を求める計算である。

⑦1級基準点測量及び2級基準点測量は、原則として【A:単路線・B:結合多角】方式で行う。

⑧距離測定は、【A:1視準1読定・B:1視準2読定】を1セットとする。

⑨器械高は、【A:センチメートル・B:ミリメートル】単位まで測定する。

⑩基準面上の距離の計算は、【A:標高・B:楕円体高】を用いる。

答え

①A:平均海面

②A:楕円体高及びジオイド高

③B:短軸

④A:新点の設置前

⑤B:1視準で同時に

⑥A:点検計算

⑦B:結合多角

⑧B:1視準2読定

⑨B:ミリメートル

⑩B:楕円体高

復習・確認

①標高は、ある地点において,平均海面を陸側に延長したと仮定した面から地表面までの高さである。

②標高は、楕円体高及びジオイド高から計算できる。

③世界測地系において、回転楕円体はその中心が地球の重心と一致するものであり、その短軸が地球の自転軸と一致するものである。

④新点位置に永久標識を設置する際、新点の設置前に「建標承諾書」を土地の所有者又は管理者から得ることが必要である。

⑤観測においては、水平角観測、鉛直角観測及び距離測定を1視準で同時に行う。

⑥点検計算は、現地において観測値の良否を求める計算である。

平均計算は最終の成果を求めるために行うものである。

⑦1級基準点測量及び2級基準点測量は,原則として結合多角方式で行う。

⑧距離測定は、1視準2読定を1セットとする。

→水平角観測は、1視準1読定。

⑨器械高は、ミリメートル単位まで測定する。

⑩基準面上の距離の計算は、楕円体高を用いる。

その他の問題

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