測量士補試験の対策問題です。
合格のために活用してください。
問題(全6問)
河川測量
①水準基標は【A:2級・B:3級】水準測量により求められる。
②【A:定期縦断測量・B:定期横断測量】は、左右両岸の距離標の標高並びに堤防の変化点の地盤及び主要な構造物について、距離標からの距離及び標高を測定するものとする。
③定期縦断測量及び定期横断測量は、直接水準測量または間接水準測量により行う。【A:正しい・B:誤り】
④定期横断測量は、陸部において堤内地の【A:20m~50m・B:50m~70m】範囲についても行う。
⑤定期横断測量において、水際杭を境として陸部と水部に分けて、陸路は横断測量、水部は【A:水準基標測量・B:深浅測量】を行う。
⑥法線測量は、河川又は海岸において、築造物の新設や改修などを行う場合に、現地の法線上に杭を設置し、【A:線形図データファイル・B:等高・等深線図データファイル】を作成する作業である。
答え
①A:2級
②A:定期縦断測量
③A:正しい
④A:20m~50m
⑤B:深浅測量
⑥A:線形図データファイル
復習・確認
①水準基標は2級水準測量により求められる。
②定期縦断測量は、左右両岸の距離標の標高並びに堤防の変化点の地盤及び主要な構造物について、距離標からの距離及び標高を測定するものとする。
→定期横断測量とは、定期的に左右距離標の視通線上の横断測量を実施して横断面図データファイルを作成する作業をいう。
③定期縦断測量及び定期横断測量は、直接水準測量または間接水準測量により行う。
④定期横断測量は、陸部において堤内地の20m~50m範囲についても行う。
⑤定期横断測量において、水際杭を境として陸部と水部に分けて、陸路は路線測量における横断測量と同様に、水部は深浅測量を行う。
⑥法線測量は、河川又は海岸において、築造物の新設や改修などを行う場合に、現地の法線上に杭を設置し、線形図データファイルを作成する作業である。
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