《中田敦彦のYoutube大学》【お金の生み出し方】~要点まとめ~

お金

皆さんこんにちは。あかぴ~です。

今回は『中田敦彦のYouTube大学』チャンネルから【お金の生み出し方】の動画の内容についてまとめました。

↓実際の動画はこちら↓

  • ビジネスの真髄について知りたい。
  • お金は稼ぎたいと思っている。
  • 自分でビジネスができないと将来が不安。
  • 稼ぐ力を高めるためにはどうしたらいいの?
  • 私に売れるもの、商品、サービスなんかないと思う。
  • 勉強から始めようと考えているうちに1年2年と時間が経ってしまった。

そんな悩み解決のヒントになる内容です。

今回の参考文献は『誰でもできるのに9割の人が気づいていないお金の生み出し方』今井孝 著/幻冬舎です。

自分の商品が売れると思えない2つの原因

そもそも根本的な悩みとして

「人に売れる商品やサービスなんか私にはないよー!」って思っていませんか?

なぜそのように思うのか。

それには2つの原因があると著者は言います。

報酬をもらう形態になれていないから

1つ目の原因は「報酬をもらう形態に慣れていないから」です。

私たちは給料をもらうことにはなれていますが、報酬を貰うことは慣れていません。

「給与=働いた時間に対して払われるお金(時給・月給)」

「報酬=商品やサービスが売れたお金(成果報酬)」

です。時間単価ではなく、成果報酬を貰う形態に慣れていないのです。

お金に対する基本的な知識がないから

2つ目として「お金に対する基本的な知識がない」ことが挙げられます。

これはお金を貰う知識のことを言います。

お金を貰うときに必要な知識として「価格はどうやって決まるのか?」を理解することが必須となります。

価格の正体を知る

価格は欲求の大きさで決まる

価格はずばり欲求の大きさで決まります。

商品の品質(クオリティ)で決まるわけではありません。

例)人間関係×ファッションコーディネーター

「ママのためのファッションコーディネート」と「婚活のためのファッションコーディネート」

どちらが売れるか。

答えは婚活のファッションコーディネート

なぜならママとして周りから褒められたい、よりも、パートナーを見つけたい、モテたいという欲求の方が大きいから

今まで商品が売れていないとすれば、もしかするとそれは品質に問題があるのではなく、顧客の欲求が見えていないことが原因かもしれません。

「需要と供給」=「欲求とその欲求(感情)を満たす物」

価格の決まり方についてはよく「需要と供給」と表現されますが、それを簡単に言い換えると。

「お客さんの欲求とその欲求(感情)を満たす物」となります。

お客さんがほしいとなれば価格は上がり、いらないとなれば価格は下がるのです。

欲求を知ることがすべて

欲求を知ることができれば、それに合わせて売り方を変えることができます。

例)リンゴを売るときの売り文句

お腹が空いている人→甘くて美味しい

美容にこだわっている人→ビタミンを生で取れる

痩せたい人→朝食をリンゴにすることでダイエットに効果がある

受験生→台風でも「落ちなかった」リンゴとブランドを付ける

これらはお客の欲求と商品を繋げて、感情的に満足させています。

お客は結果がほしいからではなく、感情を満たしたいからその商品を買います。

すなわち、感情を満たすことができれば、商品は値段がついていくということになります。

ビジネスにおける3大欲求は「人間関係」「お金」「健康」

欲求には典型的なパターンがあります。

その中でビジネスにおける3大欲求は「人間関係」「お金」「健康」とされています。

それ以外にも色々な欲求がありますが、この3大欲求に落とし込むことができれば、大抵の商品は売れていきます。

欲求が大きいのは、0からプラスにすることよりも、マイナスから0にするとき

欲求は0からプラスにすることよりも、マイナスから0にするときの方が大きくなります。

すでに苦痛を感じている場合、人は凄まじいスピードで動くのです。

困っていることや苦痛の裏側に欲求はあるともいえます。

たくさん不満があるということは、たくさんのビジネスチャンスがあるのと同じと捉えられます。

思い込みを払拭する

多くの顧客は必要ない

たくさんの人を相手するというのは大企業のビジネスモデルです。

自分1人、または家族が生活できるほどの稼ぎで良ければ、たくさんのお客さんは必要ありません。

30万円の商品を10人に売ればそれで年間300万円、30人で900万円になります。

差別化はいらない

商売は競合他社とするのではなく、お客さんの欲求を満たすことで成り立つということは先に説明している通りです。

商品やサービスは普通でも構いません。

世にある大半の商品は普通です。

大事なのはそれが欲求を満たすことができるのなどうなのかということだけです。

ナンバーワンになる必要も、オンリーワンになる必要もありません。

ナンバーワンのものだけを利用している人はいません。

その他2位以下のものも買っているし利用しているというのが実際なのです。

実際にどうすればいいのか

実際に行動するときには小さなステップを踏んで行きましょう。

居場所を作る

職場や学校以外のコミュニティに属してみます。

そうすることで、それまでにはない情報と仲間との関わりから、自分の視野が大きく広がります。

いざ行動に移す勇気が出ないのは、情報と仲間が自身の周りにいないからです。

短期間で練習する

自分がやろうとしていることを既にやっている先人の手伝いをします。

ポイントは短期間であることです。

ずっとやっていたらそれは給料となり報酬ではなくなってしまいます。

値段の設定

チャレンジしようとはするものの、自身のスキルや商品に対して「それはお金を取れるレベルですか?」と聞かれると、

「お金を取れるレベルじゃない」「高いと思われるのが怖い」と思ってしまいがちです。

これがために、つい「無償でいいですよ」とか「かかった原価分だけでいいですから」と言ってしまいます。

しかし、実際のところ値段は問題ではありません

仮に5000万円の価値があって、それを持っているとします。

その5000万円の商品を1000万円で売ることは難しいでしょうか。もともと5000万円の商品であれば簡単な気がします。

なぜなら、5000万円の商品が1000万円で買えるとすれば、安いと思うからです。

その値段が安いと思えるかどうか。

もし自分が安いと思えて、相手も安いと思えたらその商品は売れていきます

モニター料金を活用する

とはいえ、いきなり高額な値段を設定しするのはハードルが高いと思います。

そこでまずはモニター料金で提供してみる方法もあります。

このとき大事なのは、モニター期間と本来の値段を言うことです。

ずっとモニター料金でするのではなく、正規の料金で商売ができるようにするのです。

お客さんに聞いて良さを分析する

商品が売れたとき、必ずフィードバックを得るようにします。

良いところを聞くことで「なんで自分の商品を選んでくれたか?」を知る事ができます。

自分では思いもよらなかったところが売上に影響していることに気がつくかもしれません。

フィードバックの方法はシンプルにお客さんに聞くことです。

自分の思いや感情を伝えがちになりますが、大事なのはお客さんの感情です。

その感情を刺激することができれば商品は売れ続けていきます。

応援する。応援される。

結果よりプロセスを大事にする

選ばれ続けるための秘訣は結果ではなくプロセスにあります。

感情は結果に勝ります。

結果が出てもプロセスが気に食わなければ満足はしません。

逆に結果が出なくとも感情的にいい印象があれば満足され、リピートに繋がることもあるのです。

「商品の効能(結果)は1つの要素」でしかありません。

実際は効能(結果)以外にも、色んな要因を含めて買っています。

達成より挑戦を大事にする

人生の満足度は、自分がどれだけチャレンジしているかとも言われています。

そのため、お客さんのチャレンジをサポートできると満足度は高くなります。

お客さんのチャレンジしたいという気持ちに並走できるかが大事になります。

また、売る側もチャレンジしているかどうかは大事です。

チャレンジしている姿が見えると応援され、商品を買ってもらうことにも繋がります。

時には苦労話、失敗談、悩みを共有することも大切です。

これらが共有できて、自分とお客さんが特別な関係になったときには、他社と比べようとは思わなくなっていることでしょう。

おわりに

まとめは以上になります。

本動画では

  • 自分の価値を自分で認めることができるようになる。それは人生のゴールとも捉えられる。
  • 欠乏感から生まれる頑張ろうは続かないが、「自分には価値がある、仲間がある」と思った頑張りは長続きする。

ともありました。

商売に限らず、自分の価値を自分で認められることは他のことに関してもいい影響を与えてくれそうですね。

小さなステップから1つでも自信を持てるきっかけが生まれれば嬉しいですね。

また、需要と供給を欲求で表現するのはとてもイメージしやすいなと思いました。

これからも良いなと思った話や情報をまとめて共有していきます。

今回のまとめが、みなさんの生活をより豊かにするきっかけやヒントになれば嬉しいなと思います。

皆さんのこれからが、より輝くものになりますように。

以上。あかぴ〜でした。

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