【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト64〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

流速とこう配

①理想的な流速は、汚水管きょ、雨水管きょ及び合流管きょともに、【A:1.0~1.8・1.2~2.4】m/秒程度である。

動水こう配

②管路における各点のエネルギー線の差は【A:全水頭・B:損失水頭】を示す。

③動水こう配線は、管路の各点における位置水頭と【A:圧力水頭・B:速度水頭】の和を連ねた線である。

④管の大部分が動水こう配線より【A:上に出ている・B:下に沈んでいる】管路系をサイフォンという。

⑤水平に置かれた断面積が一定の管路上の2点間の動水こう配線の高さの差は、管路の【A:摩擦損失・B:速度損失】によるものである。

マンホール

⑥マンホールの設置間隔は、管きょ径が1000mmを超え1500mm以下の直線部においては、最大【A:100・B:150】mを標準としていい。

⑦マンホールふたは、【A:鋳鉄製・B:鉄筋コンクリート製】を標準とする。

⑧副管は、上流管きょ、下流管きょの段差が【A:0.6・B:1.2】m以上ある場合に設ける。

⑨小型マンホールの最大間隔は、【A:50・B:75】mを標準とする。

⑩小型マンホールでは耐震対策を講じる必要が【A:ある・B:ない】。

答え

①A:1.0~1.8

②B:損失水頭

③A:圧力水頭

④A:上に出ている

⑤A:摩擦損失

⑥B:150

⑦A:鋳鉄製

⑧A:0.6

⑨A:50

⑩A:ある

復習・確認

流速とこう配

①理想的な流速は、汚水管きょ、雨水管きょ及び合流管きょともに、1.0~1.8m/秒程度である。

動水こう配

②管路における各点のエネルギー線の差は損失水頭を示す。

③動水こう配線は、管路の各点における位置水頭と圧力水頭の和を連ねた線である。

④管の大部分が動水こう配線より上に出ている管路系をサイフォンという。

⑤水平に置かれた断面積が一定の管路上の2点間の動水こう配線の高さの差は、管路の摩擦損失によるものである。

マンホール    

⑥マンホールの設置間隔は、管きょ径が1000mmを超え1500mm以下の直線部においては、最大150mを標準としていい。

→管きょ径が600mm以下においては、最大75mを標準

→管きょ径が600mmを超え、1000mm以下においては、最大100mを標準

→管きょ径が1650mm以上においては、最大200mを標準

⑦マンホールふたは、鋳鉄製を標準とする。

⑧副管は、上流管きょ、下流管きょの段差が0.6m以上ある場合に設ける。

⑨小型マンホールの最大間隔は、50mを標準とする。

⑩小型マンホールであっても、地震時にも下水道の有すべき機能を維持するため、耐震対策を講じる必要がある

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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