下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。
問題
自然流下の管きょの流量計算
①流速は、一般に下流に行くにしたがい【A:漸増・B:漸減】させる。
②こう配は次第に【A:急に・B:緩く】なるようにする。
③粗度係数は、マニング式及びクッター式とも、硬質塩化ビニル管及び強化プラスチック複合管の場合は【A:0.010・B:0.013】を標準とする。
〇管きょの断面積は、円形管は④【A:満流・満流時の80%】とし、く形きょの水深を内のり高さの⑤【A:8割・B:9割】、馬てい型きょの水深を内のり高さの⑥【A:8割・B:9割】として定めている。
流速とこう配
〇最小流速は、計画下水量に対して、雨水管きょの場合は⑦【A:0.6・B:0.8】m/秒、合流管きょの場合は⑧【A:0.6・B:0.8】m/秒汚水管きょの場合は⑨【A:0.6・B:0.8】m/秒を原則とする。
⑩最大流速は、計画下水量に愛して、汚水管きょ、雨水管きょ、合流管きょともに、原則として【A:3.0・B:4.0】m/秒とする。
答え
①A:漸増
②B:緩く
③A:0.010
④A:満流
⑤B:9割
⑥A:8割
⑦B:0.8
⑧B:0.8
⑨A:0.6
⑩A:3.0
復習・確認
自然流下の管きょの流量計算
①、②流速は、一般に下流に行くにしたがい漸増させ、こう配は次第に緩くなるようにする。
→管きょ内で汚泥の体積を防ぐ。
③粗度係数は、マニング式及びクッター式とも、硬質塩化ビニル管及び強化プラスチック複合管の場合は0.010を標準とする。
④~⑥管きょの断面積は、円形管は満流とし、く形きょの水深を内のり高さの9割、馬てい型きょの水深を内のり高さの8割として定めている。
流速とこう配
⑦~⑨最小流速は、計画下水量に対して、雨水管きょ及び合流管きょともに、原則として0.8m/秒とする。汚水管きょは原則として0.6m/秒とする。
⑩最大流速は、計画下水量に愛して、汚水管きょ、雨水管きょ、合流管きょともに、原則として3.0m/秒とする。
→急傾斜地で、最大流速が3.0m/秒を超えるような結果となるときは、段差及び階段を設けてこう配を緩くし、流速を小さくする。
その他の問題
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皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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