【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト61〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

SI単位系で用いる単位記号で各物理量の単位

①仕事は【A:N・B:J】で表される。

②仕事率は【A:W・B:W・s】で表される。

水理学

③水深(h)と限界水深(hc)の関係が「h>hc」の時、流れの状態は【A:常流・B:射流】である。

④レイノルズ数が小さい流れでは、流線は【A:乱れない・B:乱れる】。

マニング式

「Q=A・V (m³/秒) V=1/n・R²/³・I¹/² (m/秒) R=A/P (m)」について

⑤Qは【A:流量・B:流速】である

⑥Rは【A:粗度係数・B:径深】である。

⑦Iは【A:流水の潤辺長・B:こう配】である。

⑧マニング式は【A:論理式・B:経験式】である。

⑨マニング式は、流れが【A:層流・B:乱流】であり、かつ壁面が粗面の場合に適用される。

⑩粗度係数は次元を持って【A:いる・B:いない】。

答え

①B:J

②A:W

③A:常流

④A:乱れない

⑤A:流量

⑥B:径深

⑦B:こう配

⑧B:経験式

⑨B:乱流

⑩A:いる

復習・確認

SI単位系で用いる単位記号で各物理量の単位

①仕事はJ(ジュール)で表される。

→N・m(ニュートンメートル)、W・s(ワット秒)でも表される。

②仕事率はW(ワット)で表される。

水理学

③水深(h)と限界水深(hc)の関係が「h>hc」の時、流れの状態は常流である。

→常流:h>hc 限界流:h=hc 射流:h<hc に分類される。

④レイノルズ数が小さい流れでは、流線が整然として乱れず、このような流れを層流という。

マニング式

「Q=A・V (m³/秒) V=1/n・R²/³・I¹/² (m/秒) R=A/P (m)」について

⑤~⑦

Q:流量 A:流水の断面積 V:流速 n:粗度係数 R:径深 P:流水の潤辺長(水につかっている部分の管きょの内周の長さ) I:こう配

である。

⑧マニング式は経験式である。

⑨マニング式は、流れが乱流であり、かつ壁面が粗面の場合に適用される。

⑩粗度係数nは[長さ:m]-¹/³×[時間:s]の次元を持っている

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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