下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。
問題
道路法
①道路に工事用板囲、足場を設け、継続して道路を使用しようとする場合においては、道路管理者【A:の許可を受けなければ・B:に届け出なければ】ならない。
②下水道管の占用の期間は【A:10・B:20】年以内であること。
③下水道管の占用の場所は、下水道管の本線を埋設する場合において、その頂部と路面との距離が【A:3・B:5】メートルを超えていること。
計画下水量
④内径700mm未満の汚水管きょにおいては、原則として【A:100・B:200】%の余裕を見込む。
⑤内径700mm以上1650mm未満の汚水管きょにおいては、原則として計画下水量の【A:50%以上100%以下・B:25%以上50%以下】の余裕を見込む。
〇汚水管きょの計画下水量は⑥【A:計画1日最大汚水量・B:計画時間最大汚水量】とし、管きょの断面は⑦【A:計画下水量・B:計画1日最大汚水量】に余裕を見込む。
⑧合流式下水道における汚水の遮集管又は送水管は、計画下水量を【A:晴天時計画汚水量・B:雨天時計画汚水量】とする。
⑨雨水管きょの計画下水量にあっては、【A:計画雨水量・B:雨天時計画汚水量】とする。
⑩下水量の増加が将来にわたって見込まれない場合、定められた余裕を見込む必要は【A:ある・B:ない】。
答え
①A:の許可を受けなければ
②A:10
③A:3
④A:100
⑤A:50%以上100%以下
⑥B:計画時間最大汚水量
⑦A:計画下水量
⑧B:雨天時計画汚水量
⑨A:計画雨水量
⑩B:ない
復習・確認
道路法
①道路に工事用板囲、足場を設け、継続して道路を使用しようとする場合においては、道路管理者の許可を受けなければならない。(法施行令第7条第二号)
②下水道管の占用の期間は10年以内であること。(法施行令第9条)
③下水道管の占用の場所は、下水道管の本線を埋設する場合において、その頂部と路面との距離が3メートル(工事実施上やむを得ない場合にあっては1メートル)を超えていること。(法施行令第11条の4)
→頂部と路面との距離:土かぶり
計画下水量
④内径700mm未満の汚水管きょにおいては、原則として100%の余裕を見込む。
⑤内径700mm以上1650mm未満の汚水管きょにおいては、原則として計画下水量の50%以上100%以下の余裕を見込む。
→内径1650mm以上3000mm以下の汚水管きょにおいては、原則として計画下水量の25%以上50%以下の余裕を見込む。
⑥、⑦汚水管きょの計画下水量にあっては、計画時間最大汚水量とし、管きょの断面は計画下水量に余裕を見込む。
⑧合流式下水道における汚水の遮集管又は送水管は、計画下水量を雨天時計画汚水量とする。
⑨雨水管きょの計画下水量にあっては、計画雨水量とする。
⑩下水量の増加が将来にわたって見込まれない場合においては、余裕を見込む必要はない。
その他の問題
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皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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