【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト52〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

悪臭防止法

〇都道府県知事(市の区域内の地域については市長)は、①【A:自然環境・B:住民の生活環境】を保全するため悪臭を防止する必要があると認める②【A:特定施設・B:住居】が集合している地域その他の地域を、工場その他の事業場における事業活動に伴って発生する③【A:悪臭原因物・B:有害大気汚染物】の排出を規制する地域として指定しなければならない。

酸素欠乏危険作業時

④呼吸用保護具は、【A:ろ過・B:給気】式を基本とする。

⑤作業を開始する前に、作業を行う場所の空気中の酸素濃度及び硫化水素ガス濃度を測定して、記録を【A:1・B:3】年間保存しなければならない。

⑥作業場所に下水や汚泥が貯まっている場合は【A:下水や汚泥を乱さないようにして・B:外部からかくはんしてから】濃度測定を行う必要がある。

⑦酸素濃度及び硫化水素ガス濃度の測定を行う場合は、原則として【A:垂直及び水平方向・B:垂直又は水平方向】に3点以上測定点を設ける。

〇事業者は、酸素欠乏危険作業に労働者を従事させる場合は、当該作業を行う場所の空気中の酸素濃度を⑧【A:16・B:18】%以上かつ硫化水素ガス濃度を⑨【A:10・B:100】ppm以下に保つように換気しなければならない。

⑩送排風機(換気ファン)及び送排風ダクト(スパイラル風管)によって、酸素欠乏危険場所の空気を新鮮な空気と入替える場合、一般には【A:送気よりも排気・B:排気よりも送気】による方法の方が効果的である。

答え

①B:住民の生活環境

②B:住居

③A:悪臭原因物

④B:給気

⑤B:3

⑥B:外部からかくはんしてから

⑦A:垂直及び水平方向

⑧B:18

⑨A:10

⑩B:排気よりも送気

復習・確認

悪臭防止法

①~③

・都道府県知事(市の区域内の地域については市長)は、住民の生活環境を保全するため悪臭を防止する必要があると認める住居が集合している地域その他の地域を、工場その他の事業場における事業活動に伴って発生する悪臭原因物の排出を規制する地域として指定しなければならない。

酸素欠乏危険作業時

④呼吸用保護具は、給気式を基本とする。

⑤作業を開始する前に、作業を行う場所の空気中の酸素濃度及び硫化水素ガス濃度を測定して、記録を3年間保存しなければならない。

⑥作業場所に下水や汚泥が貯まっている場合は、外部からかくはんして水中の硫化水素を空気中に放散してから濃度測定を行う必要がある。

⑦酸素濃度及び硫化水素ガス濃度の測定を行う場合は、原則として垂直及び水平方向に3点以上測定点を設ける。

⑧、⑨

・事業者は、酸素欠乏危険作業に労働者を従事させる場合は、当該作業を行う場所の空気中の酸素濃度を18%以上かつ硫化水素ガス濃度を10ppm以下に保つように換気しなければならない。

⑩送排風機(換気ファン)及び送排風ダクト(スパイラル風管)によって、酸素欠乏危険場所の空気を新鮮な空気と入替える場合、一般には排気よりも送気による方法の方が効果的である。

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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