測量士補試験の対策問題です。
合格のために活用してください。
問題
DTM(数値地形モデル)
①TMは地表面に加え、樹木や建物などの形状を表したデータである。【A:正しい・B:誤り】
→DTMは地表面のみのデータ
②DTMでは、格子間隔が小さくなるほど詳細な地形を表現できる。【A:正しい・B:誤り】
③DTMは数値空中写真を正射変換し、正射投影画像を作成するときにも使われている。【A:正しい・B:誤り】
④DTMから2地点を直線で結んだ傾斜角を計算することができる。【A:正しい・B:誤り】
⑤DTMを用いて水害による浸水範囲のシミュレーションを行うことができる。【A:正しい・B:誤り】
基盤地図情報
⑥基盤地図情報は、原則としてインターネットにより無償で提供される。【A:正しい・B:誤り】
⑦基盤地図情報には、行政区画の境界線などの無形線は【A:含まれる・B:含まれない】。
⑧基盤地図情報には、海岸線、道路縁、建築物の外周線を含む13項目が定められている。【A:正しい・B:誤り】
⑨都市計画区域における基盤地図情報はシームレスに整備されているため、隣接市町村にまたがる図面でも調整なしに接合することができる。【A:正しい・B:誤り】
⑩基盤地図情報に市から提供された防災施設の位置情報を重ね合わせることにより、地域の防災マップを作成することができる。【A:正しい・B:誤り】
答え
①B:誤り
②A:正しい
③A:正しい
④A:正しい
⑤A:正しい
⑥A:正しい
⑦A:含まれる
⑧A:正しい
⑨A:正しい
⑩A:正しい
復習・確認
①✕DTMは地表面に加え、樹木や建物などの形状を表したデータである。
→DTMは地表面のみのデータ
②DTMでは、格子間隔が小さくなるほど詳細な地形を表現できる。
③DTMは数値空中写真を正射変換し、正射投影画像を作成するときにも使われている。
④DTMから2地点を直線で結んだ傾斜角を計算することができる。
⑤DTMを用いて水害による浸水範囲のシミュレーションを行うことができる。
⑥基盤地図情報は、原則としてインターネットにより無償で提供される。
⑦基盤地図情報には、行政区画の境界線などの無形線は含まれる。
⑧基盤地図情報には、海岸線、道路縁、建築物の外周線を含む13項目が定められている。
⑨都市計画区域における基盤地図情報はシームレスに整備されているため、隣接市町村にまたがる図面でも調整なしに接合することができる。
⑩基盤地図情報に市から提供された防災施設の位置情報を重ね合わせることにより、地域の防災マップを作成することができる。
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皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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