【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト33〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

重力濃縮における沈降分離・濃縮性

①投入汚泥の固形物濃度は、【A:高い・B:低い】ほど汚泥の沈降分離・濃縮性が悪化する傾向にある。

②投入汚泥の有機分は、【A:高い・B:低い】ほど汚泥の沈降分離・濃縮性が悪化する傾向にある。

③投入汚泥に対する余剰汚泥混入率は、【A:高い・B:低い】ほど汚泥の沈降分離・濃縮性が悪化する傾向にある。

SRT(固形物滞留時間)

④オキシデーションディッチ法はSRTが【A:大きい・B:小さい】活性汚泥法である。

⑤長時間エアレーション法はSRTが【A:大きい・B:小さい】活性汚泥法である。

⑥標準活性汚泥法はSRTが【A:大きい・B:小さい】活性汚泥法である。

⑦酸素活性汚泥法はSRTが【A:大きい・B:小さい】活性汚泥法である。

⑧SRTが大きい場合は、余剰汚泥の発生量が【A:多い・B:少ない】。

⑨SRTが大きい場合は、硝化促進の運転が【A:しやすい・B:難しい】。

⑩SRTが小さい場合は、処理水量当たりの施設面積が【A:大きい・B:小さい】

答え

①A:高い

②A:高い

③A:高い

④A:大きい

⑤A:大きい

⑥B:小さい

⑦B:小さい

⑧B:少ない

⑨A:しやすい

⑩B:小さい

復習・確認

重力濃縮における沈降分離・濃縮性

①投入汚泥の固形物濃度は、高いほど汚泥の沈降分離・濃縮性が悪化する傾向にある。

②投入汚泥の有機分は、高いほど汚泥の沈降分離・濃縮性が悪化する傾向にある。

③投入汚泥に対する余剰汚泥混入率は、高いほど汚泥の沈降分離・濃縮性が悪化する傾向にある。

SRT(固形物滞留時間)

オキシデーションディッチ法はSRTが大きい活性汚泥法である。

長時間エアレーション法はSRTが大きい活性汚泥法である。

標準活性汚泥法はSRTが小さい活性汚泥法である。

酸素活性汚泥法はSRTが小さい活性汚泥法である。

⑧SRTが大きい場合は、余剰汚泥の発生量が少ない

⑨SRTが大きい場合は、硝化促進の運転がしやすい

⑩SRTが小さい場合は、処理水量当たりの施設面積が小さい

その他の問題

←第32回  第34回→

※随時更新していきます。

問題一覧はこちら

皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました