2021年5月20日のYoutube Liveでの内容です。
ひろゆきさんは以前、ZOZOの前澤友作社長が行っているお金配り企画の一つとして、児童養護施設へのPC寄付企画をする予定になっていたのですが、前澤さんの「お金贈り事務局」の趣旨と違うと理由で、話が無くなってしまいました。
前澤さんの事務局サイドの理由としては、送ったお金の用途は当選者に任せるという趣旨と合わないからというものでした。それに対してひろゆきさんは、お金を配るとPC買わなかったり、間違ったスペックを買うので、PCを配るほうがいいという意見でした。
そこで、自身で独自に児童養護施設へのPC寄付企画を行い、そこで寄付金を募っているというのがこれまでの流れになります。
それに対して2021年5月20日のYoutub Liveで質問がありました。
質問:堀江さんに児童養護施設へのPC配り活動で一口噛まない?って話してましたが、あれ、一般公募でやってみてはいかがでしょうか。アベマTVとか見てて、変わらない人々を見飽きちゃったので、ひろゆきさんが中心になって、特定の目的のためにお金を集めてみたら、日本がちょっとは良くなる気がする。(質問文ママ)
というものでした。ひろゆきさんが直接呼びかけて寄付金を集めているようで、PC寄付企画のための寄付金額は1口500万円になっています。一般公募でお金を集めれば、小額からでも寄付したいという人も参加できるのではないかという趣旨の内容と思います。この意見に対して、私も賛成だなと思っていたのですが、この質問に対してひろゆきさんの返答は
①やろうと思っている方法が、お金を直接PCメーカに振り込む方法のため、ひろゆきさんがお金を集める形にすると、ひろゆきさんに収入が入ったとみられて税金がかかる可能性があって面倒になる。
②また、PCメーカーも500万円で見積もりを出してもらってるため、それに対し個人から少額の入金が重なるとメーカー側も把握が難しくなってしまうと思ったから、今回は大口で出資できる人だけに声を掛けている。堀江さんも500万円ぐらい出せるでしょと思い連絡した。
ということでした。
ひろゆきさんが直接集めてしまうと、税金がかかってしまう可能性があることや、直接PCメーカーに振り込むように考えていることは今回の質問で初めて知りました。その方がお金の動きもわかりやすくて効率的ですね。納得の返答でした。
違うLive配信日で分かったのですが、どの寄付金を出す本人がPCメーカーを選べるようにもなっているようです。一社のPCメーカーに入金が集中しそうで、すべて発注できるのかどうかという新たな問題も出ているようですが、PCメーカー、寄付する人、寄付を受ける人にとっての配慮を感じます。
口であれこれ言うのは簡単ですが、必要だと思うことを実際に行動に移せるのはかっこいいですね。それに賛同して500万円を出す選択ができる方々も凄いと思います。私もいつかそのようなお金の使い方ができるといいなと思います。今の私には気持ちに余裕をもって寄付するだけのお金がありません。それだけに今回の企画に参加する方々は素晴らしいと思います。
最後に、1口500万円を準備できない一般人は参加できないのか?ということに関してですが、先日のひろゆきさんのYoutube Live配信中に、「児童養護施設へのPC寄付金として」スーパーチャット(投げ銭)をされた方がいました。ひろゆきさんのYoutube収益になるだけなので直接寄付したことにはなりませんが、ひろゆきさんが出資するのは事実なので、間接的に寄付したことになりますね。500万円は出せないし、全額がひろゆきさんに入るわけではないとしても、この企画に関わりたいという気持ちが表れていて凄いなと感じさせられました。
今回の児童養護施設へのPC寄付企画で、多くの子どもたちが喜ぶと思います。「今回の企画のおかげで〇〇になりました。」と言える人が現れると嬉しいですね。
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