【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト60〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

管きょ

最小土かぶり

①車道および歩道に敷設する300mm以下の下水管について、最小土かぶりに関する制限は【A:ある・B:ない】。

接合

②接合方法は、原則として水面接合又は【A:管頂接合・B:管底接合】とする。

③管頂接合は、【A:流水が円滑となり水理学的に安全・B:流水が不安定となり水理学的には不利】な接合方法である。

④管底接合は、掘削深さを減じて工費を軽減できるが、【A:上流部・B:下流部】において動水こう配線が管頂より上昇するおそれがある。

⑤管中心接合は、計画下水量に対応する水位の算出を必要と【A:する・B:しない】。

硬質塩化ビニル管の布設におけるゴム輪接合

⑥滑材には、【A:グリス及び油・B:硬質塩化ビニル管用の専用品】を用いる。

⑦差管の外面及び継手の【A:外面・B:内面】、接合部に付着している泥土、水分、油分は乾いた布で拭き取り清掃する。

SI単位系で用いる単位記号で各物理量の単位

⑧力は【A:N・B:N/s²】で表される。

⑨圧力は【A:Pa・B:Pa/m²】で表される。

⑩仕事は【A:N・B:N・m】で表される。

答え

①A:ある

②A:管頂接合

③A:流水が円滑となり水理学的に安全

④A:上流部

⑤B:しない

⑥B:硬質塩化ビニル管用の専用品

⑦B:内面

⑧A:N

⑨A:Pa

⑩B:N・m

復習・確認

管きょ

最小土かぶり

①車道および歩道に敷設する300mm以下の下水管について、最小土かぶりに関する制限はある

接合

②管きょ径が変化する場合又は2本の管きょが合流する場合の接合方法は、原則として水面接合又は管頂接合とする。

→水面接合は、おおむね計画水位を一致させて接合するので、水理学的に良い方法である。

③管頂接合は、流水が円滑となり水理学的に安全な接合方法であるが、管きょの埋設深さが増して建設費がかさむことになる。

④管底接合は、掘削深さを減じて工費を軽減できるが、上流部において動水こう配線が管頂より上昇するおそれがある。

⑤管中心接合は、計画下水量に対応する水位の算出を必要としないので、水面接合に準用されることがある。

硬質塩化ビニル管の布設におけるゴム輪接合

⑥滑材には、硬質塩化ビニル管用の専用品を用いる。

⑦差管の外面及び継手の内面、接合部に付着している泥土、水分、油分は乾いた布で拭き取り清掃する。

SI単位系で用いる単位記号で各物理量の単位

⑧力はN(ニュートン)で表される。

⑨圧力はPa(パスカル)で表される。

⑩仕事はN・m(ニュートンメートル)で表される。

→J(ジュール)、W・s(ワット秒)でも表される。

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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