高評価が多いハムスターケージ!メリットとデメリット

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ハムスターのお部屋となるケージ。せっかくなので快適にすごしてもらえるものを選びたいですよね。

ネットで調べててみると「ルーミー」と「ハビんぐ」のケージが高評価の代表格として目に留まると思います。

そこで今回は、「ルーミー」と「ハビんぐ」それぞれのメリットとデメリット、2種類のケージの違いを比べたいと思います。私は実際に両方の種類を使った感想から、購入の判断基準の参考にしていただけたらと思います。

はじめに:この記事でわかること 

  • ルーミーのメリットとデメリット
  • ハビんぐのメリットとデメリット 

ルーミーのメリットとデメリット  

〇メリット

①ハムスターの巣箱スペースが付いている

ルーミーのケージにはあらかじめハムスターの巣箱となるスペースがついています。

新たに巣箱を購入する必要はなく、広さも十分です。実際に私が飼っているハムスターも巣箱スペース内を住処にしていました。

↑こんな感じです。

また、外から休んでいる姿も見れます。眠っている姿は最高に癒されるので、それが見られるのは嬉しいポイントです。

↑こんな感じで見えます。

②底が深くとれる

ハムスターは元々、穴を掘る習性があります。実際ケージに入れると、床材やトイレ砂を掘る姿が見られます。そのためには深さが必要になりますが、ルーミーは扉から床まで深めに距離を取っているため、床材を多めに入れると、少しでも穴を掘る環境を作ってあげることができます。

③大きいサイズのケージがある

最大600のサイズまであります。ゴールデンハムスターやキンクマハムスターでも狭すぎることないケージが準備できます。

×デメリット

①上の網に嚙みついたり、ぶら下がったりして怪我をする可能性がある。

ルーミーの天井部分は金網になっています。噛み癖があったり、外に出たいと思ったハムスターが金網にぶら下がることで怪我をする可能性があります。

噛み癖のあるハムスターは多く、しつけで治すことも基本できません。私の飼っているハムスターも噛み癖があり、時間があれば毎日のように金網を噛み続けていました。

金網にぶら下がって落下することによる怪我はありませんでしたが、金網を噛みすぎたことで頬の部分に金網の跡がつき、傷になってしまったため病院に連れていくことになりました。

身体の小さいジャンガリアンハムスターであれば、天井まで手や顔が届くことはないかもしれませんが、ゴールデンハムスターやキンクマハムスターだと確実に天井に届いてしまいます。

②餌をあげるときに上からあげることになる

ハムスターと仲良くなるためにも、ご飯の時間は大事になります。できるだけ同じ目線で餌をあげることで、警戒心を解きやすくなります。しかし、ルーミーは底の部分を深く作っているため、どうしても手で餌をあげようとすると上からあげる形になってしまいます。

扉の外までハムスターが出てくるようになると、同じ目線で餌をあげることもできるようになります。また、手で餌をあげない人にとってはそこまでデメリットではないかもしれません。

ハビんぐのメリットとデメリット 

〇メリット

①全面クリアで、ケージ内が良く見える

ハビんぐは、全面透明で正面と横の面はガラスになっています。丈夫な上、ケージ内が綺麗に観察できます。ルーミーは下半分に色がついているので視界のクリアさはハビんぐの方が上です。

②扉が観音開きで大きく高さも低い

扉が観音開きになっているため、正面はフルオープン状態にできます。また、高さも低いため、ご飯の時に餌を同じ目線からあげやすくなっています。手で餌をあげたい人には嬉しい作りになっています。

③大きいサイズのケージがある

ハビんぐも、ルーミー同様600サイズのケージがあります。

×デメリット

①底が深くとれない

扉が低い分、底は浅くなっています。床材を高く敷くことは難しいです。底の高さはルーミーの3分の2ほどです。

②巣箱を準備する必要がある

ルーミーには備え付けられていた巣箱が、ハビんぐにはありません。別に巣箱を購入する必要があります。ハムスターは暗くて狭いところで安心して眠ることができます。そのため、屋根付きの巣箱を準備してあげる必要があります。

まとめ 

今回ハムスターケージで高評価が多い「ルーミー」と「ハビんぐ」についてメリットとデメリットをまとめました。両方とも私が実際に使ってみて感じたことなので参考にしていただけたらと思います。

最後に、私がどちらを使っているのかについてですが、私は最終的に「ハビんぐ」を使用しています。理由は金網がなく、けがの心配がないことを優先したからです。私が飼っているのはキンクマハムスターで身体も大きいので、どうしても天井の金網まで手が届いてしまいます。

ジャンガリアンハムスターなどの身体が小さいハムスター、また噛み癖のないハムスターであればルーミーでも問題ないと思えます。

今回の話がハムスターを飼うケージ選びのヒントになれば嬉しいです。

以上、あかぴ~でした。

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