【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト71〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

土質

〇N値とは、質量63.5kg±①【A:0.5・B:1.0】kgのドライブハンマーを76cm±②【A:1・B:3】cmの高さから自由落下させ、サンプラーを③【A:10・B:30】cm打込むのに要する打撃回数である。

土の破壊

④土の破壊に対して現在最もよく使われているのは、モール・クーロンの破壊基準である。この破壊基準は、「【A:せん断応力=粘着力+垂直応力tanφ・B: A:粘着力=垂直応力+せん断応力tanφ」として表される。ただしφは内部摩擦角である。

土のコンシステンシー

⑤コンシステンシーとは、細粒土の【A:圧密・B:流動や変形】に対する抵抗の大小を表した言葉である。

⑥コンシステンシーの変化は「【A:液体→塑性体→半固体→個体・B:液体→半固体→塑性体→個体】」と変化する。

土の構成

⑦間隙比(e)=「水と空気の体積(Vv)/【A:土粒子群の体積(Vs)・B:土全体の体積(V)】」

⑧間隙率=「間隙(水と空気)の体積(Vv)/【A:土全体の体積(V)・B:土全体の質量(M)】×100%

⑨飽和度=「【A:液体体積(Vw)/間隙の体積(Vv)・B:液体質量(Mw)/間隙の質量(Mv)】×100%

⑩含水比(W)=「水の質量(Mw)/【A:土の乾燥質量(Ms) ・B:土全体の質量(M)】×100(%)」

答え

①A:0.5

②A:1

③B:30

④A:せん断応力=粘着力+垂直応力tanφ

⑤B:流動や変形

⑥A:液体→塑性体→半固体→個体

⑦A:土粒子群の体積(Vs)

⑧A:土全体の体積(V)

⑨A:液体体積(Vw)/間隙の体積(Vv)

⑩A:土の乾燥質量(Ms)

復習・確認

土質

・N値とは、質量63.5kg±0.5kgのドライブハンマーを76cm±1cmの高さから自由落下させ、サンプラーを30cm打込むのに要する打撃回数である。

土の破壊

・土の破壊に対して現在最もよく使われているのは、モール・クーロンの破壊基準である。この破壊基準は、「せん断応力=粘着力+垂直応力tanφ」として表される。ただしφは内部摩擦角である。

土のコンシステンシー

・コンシステンシーとは、細粒土の流動や変形に対する抵抗の大小を表した言葉である。

・コンシステンシーの変化:液体→塑性体→半固体→個体

土の構成

・間隙比:間隙の体積と、土粒子の体積の比率。

     土の間隙比(e)=水と空気の体積(Vv)/土粒子群の体積(Vs)

・間隙率:土の全体の体積のうち、間隙の体積が占める割合。

間隙率=間隙(水と空気)の体積(Vv)/土全体の体積(V)×100%

・飽和度:土の間隙の体積のうち、水の体積が占める割合。

飽和度=液体体積(Vw)/間隙の体積(Vv)×100%

・含水比:土に含まれている水の質量と、その土の乾燥質量との比を百分率で表したもの。

     W(含水比)=水の質量(Mw)/土の乾燥質量 (Ms)×100(%)

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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