【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト62〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

マニング式

①径深が小さいほど、流速は【A:増加・B:減少】する。

②流速は粗度係数に【A:比例・B:反比例】する。

③粗度係数が大きくなるほど、流速は【A:増加・B:減少】する。

④流速は、管きょこう配の【A:1/2乗・B:2/3乗】乗に比例して増加する。

⑤流速は、円形管の場合は管径の【A:1/2乗・B:2/3乗】に比例する。

⑥流速は、径深の【A:1/2乗・B:2/3乗】に比例する。

⑦現場打ち鉄筋コンクリート管きょの粗度係数は【A:0.010・B:0.013】である。

⑧鉄筋コンクリート管(工場製品) の粗度係数は【A:0.010・B:0.013】である。

自然流下の管きょの流量計算

⑨下水は浮遊物質を多く含む。一般にその影響は【A:考慮して・B:考慮せず】水理計算する。

⑩こう配の値については、背水等の影響は【A:ある・B:ない】ものとする。

答え

①B:減少

②B:反比例

③B:減少

④A:1/2乗

⑤B:2/3乗

⑥B:2/3乗

⑦B:0.013

⑧B:0.013

⑨B:考慮せず

⑩B:ない

復習・確認

マニング式

Q=A・V (m³/秒) V=1/n・R²/³・I¹/² (m/秒) R=A/P (m)

Q:流量 A:流水の断面積 V:流速 n:粗度係数 R:径深 P:流水の潤辺長(水につかっている部分の管きょの内周の長さ) I:こう配

①径深が小さいほど、流速は減少する。

②流速は粗度係数に反比例する。

③粗度係数が大きくなるほど、流速は減少する。

④流速は、管きょこう配の1/2乗に比例して増加する。

⑤流速は、円形管の場合は管径の2/3乗に比例する。

⑥流速は、径深の2/3乗に比例する。

⑦、⑧粗度係数は、現場打ち鉄筋コンクリート管きょ、鉄筋コンクリート管(工場製品)ともに、0.013である

自然流下の管きょの流量計算

⑨下水は、浮遊物質を多く含むが、一般にその影響は考慮せず、清水と考えて水理計算する。

⑩こう配の値は、背水等の影響はないものとし、管底のこう配を用いる。

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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