【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト35〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

遠心脱水機

①脱水汚泥の含水率は【A:80~84・B:90~94】%を標準とする。

②凝集剤は【A:有機・B:無機】凝集剤を使用する。

③越流せき高さを高くすると含水率が【A:高く・B:低く】なる。

汚泥脱水性

④TS(蒸発残留物)は、一般的に【A:高い・B:低い】方が脱水性がよい。

⑤pHと脱水性は関係性が【A:大きい・B:小さい】。

⑥Mアルカリ度は、一般的に【A:高い・B:低い】方が脱水性がよい。

⑦VTS(強熱減量)は、一般的に【A:高い・B:低い】方が脱水性が良い。

消化ガスの組成及び性状

⑧メタンは、無色、無臭、無毒の【A:可燃性・B:不燃性】ガスである。

⑨消化ガス中にメタンの占める割合は、一般的に【A:55~60・B:60~65】%である。

⑩二酸化炭素は、空気よりも比重が【A:大きい・B:小さい】ガスである。

答え

①A:80~84

②A:有機

③A:高く

④A:高い

⑤B:小さい

⑥B:低い

⑦B:低い

⑧A:可燃性

⑨B:60~65

⑩A:大きい

復習・確認

遠心脱水機

①脱水汚泥の含水率は80~84%、高効率型で77~81%を標準とする。

②凝集剤は有機凝集剤を使用する。

③越流せき高さを高くすると含水率が高くなる

汚泥脱水性

④TS(蒸発残留物)は、一般的に高い方が脱水性がよい

→TSは資料を蒸発皿に取り水浴上で蒸発乾固し、さらに105~110℃で乾燥した時に残留する物質。

⑤pHは脱水性にはほとんど関係ない

⑥Mアルカリ度は、一般的に低い方が脱水性がよい

→Mアルカリ度は水中の全アルカリ分を示す総アルカリ度。

⑦VTS(強熱減量)は、一般的に低い方が脱水性が良い

→VTSは蒸発残留物を600±25℃、30~40分間強熱灰化したとき揮散する物質。

消化ガスの組成及び性状

⑧メタンは、無色、無臭、無毒の可燃性ガスである。

⑨消化ガス中にメタンの占める割合は、一般的に60~65%である。

⑩二酸化炭素は、空気よりも比重が大きいガスである。

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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