【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト58〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

管きょ

材料

①下水道用鉄筋コンクリート管は、外圧強さにより【A:1種管と2種管・B:1種管から3種管】に区分される。

②下水道用ダクタイル鋳鉄管の【A:内面・B:外面】には防食用ポリエチレンスリーブを施してある。

断面形

③円形は、一般的に内径【A:2000・B:3000】mm程度まで工場製品が使用できるので、工期が短縮できる。

④卵形は、円形と比較して管幅が【A:大きく水平方向・B:小さく垂直方向】の土圧に有利である。

⑤く形は、製造場所の土被り及び幅員に制限を受ける場合に有利という特徴を持ち、工場製品は【A:ある・B:ない】。

⑥馬てい形は、上半部がアーチ形状であるため力学上有利であるという特徴をもち、施工性は【A:優れる・B:劣る】。

異常現象

⑦管きょの改築修繕を行う際の調査判定項目の一つとして、【A:上下・B:左右】方向の蛇行が挙げられる。

円形管きょ

⑧管きょの支承角が大きくなるほど、管きょの耐荷力は【A:増大・B:減少】する。

⑨管きょの埋設形式は、突出型と溝形の2種類があるが、管きょの耐力計算は【A:同じである・B:異なる】。

設計

⑩管きょ径600mm以下の直線部のマンホールの最大間隔は【A:75・B:100】mを標準とする。

答え

①B:1種管から3種管

②B:外面

③B:3000

④B:小さく垂直方向

⑤A:ある

⑥B:劣る

⑦A:上下

⑧A:増大

⑨B:異なる

⑩A:75

復習・確認

管きょ

材料

①下水道用鉄筋コンクリート管は、外圧強さにより1種管から3種管に区分される。

②下水道用ダクタイル鋳鉄管の直管内面には、エポキシ樹脂粉体塗装、またはモルタルライニングが施されている。外面には防食用ポリエチレンスリーブを施してある。

断面形

③円形は、一般的に内径3000mm程度まで工場製品が使用できるので、工期が短縮できる。

④卵形は、円形と比較して管幅が小さく垂直方向の土圧に有利である。

⑤く形は、製造場所の土被り及び幅員に制限を受ける場合に有利で、工場製品もある

⑥馬てい形は、上半部がアーチ形状であるため力学上有利であるが、断面が複雑なため施工性に劣る

異常現象

⑦管きょの改築修繕を行う際の調査判定項目の一つとして、上下方向の蛇行が挙げられる。

円形管きょ

⑧管きょの支承角が大きくなるほど、管きょの耐荷力は増大する。

⑨管きょの埋設形式は、突出型と溝形の2種類があるが、管きょの耐力計算は異なる

設計

⑩管きょ径600mm以下の直線部のマンホールの最大間隔は75mを標準とする。

その他の問題

←第57回  第59回→

※随時更新していきます。

問題一覧はこちら

皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました