下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。
問題
計画下水量
①合流管きょの計画下水量は【A:雨天時計画汚水量+計画1日最大汚水量・B:計画雨水量+計画時間最大汚水量】とする。
②遮集管きょ又の計画下水量は【A:雨天時計画汚水量・B:計画時間最大汚水量】とする。
下水道用リブ付硬質塩化ビニル管
〇本管は、管本体部の管周方向に同心円状のリブが設けられた形状をしており、③【A:重厚・B:軽量】であり、④【A:弾性・B:剛性】が高く⑤【A:耐食性・B:耐荷力】も大きいため、⑥【A:水質・B:荷重】条件の厳しい場所に使用できる。
管きょと組立マンホール
⑦下水道用強化プラスチック複合管は、形状により【A:B形、C形およびD形・B:K形、T形】に区分される。
⑧下水道用硬質塩化ビニル管には、VP管とVU管があり、下水道では主に【A:VP・B:VU】管が使用される。
⑨下水道用レジンコンクリート製マンホールの円形0号の内径は【A:75・B:90】cmである。
⑩下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホールの円形2号マンホールの内径は、【A:120・B:150】cmである。
答え
①B:計画雨水量+計画時間最大汚水量
②A:雨天時計画汚水量
③B:軽量
④B:剛性
⑤B:耐荷力
⑥B:荷重
⑦A:B形、C形およびD形
⑧B:VU
⑨A:75
⑩A:120
復習・確認
計画下水量
①合流管きょの計画下水量は計画雨水量+計画時間最大汚水量とする。
②遮集管きょ又の計画下水量は雨天時計画汚水量とする。
下水道用リブ付硬質塩化ビニル管
③〜⑥
本管は、管本体部の管周方向に同心円状のリブが設けられた形状をしており、軽量であり、剛性が高く耐荷力も大きいため、荷重条件の厳しい場所に使用できる。
管きょと組立マンホール
⑦下水道用強化プラスチック複合管は、直管とマンホール用短管に区別され、さらに外圧の強さにより1種管、2種管に、また、形状によりB形、C形およびD形に区分される。
→ダクタイル鋳鉄管の形状はK形、T形、NS形に区分されている。
⑧下水道用硬質塩化ビニル管には、VP管とVU管があり、下水道では主にVU管が使用される。
⑨下水道用レジンコンクリート製マンホールの円形0号の内径は75cmである。
⑩下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホールの円形2号マンホールの内径は、120cmである。
→0号:内径75cm 1号:90cm 2号:120cm 3号:150cm 4号:180cm 5号:220cm
その他の問題
※随時更新していきます。
問題一覧はこちら
皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。
皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
コメント