下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。
問題
変圧器
①油入変圧器は、【A:可燃性・B:不燃性】である。
②変圧器の絶縁方式には、油入式、ガス式及び【A:乾式・B:水圧式】がある。
③乾式変圧器は、油入変圧器と比較して保守及び点検が【A:容易である・B:難しい】。
④変圧器の冷却方式は、【A:自冷式のみで他冷式はない・B:自冷式及び他冷式がある】。
⑤三相変圧を行う場合は、原則として【A:三相変圧器を単体で・B: 三相変圧器と単相変圧器を併用して】使用することを標準とする。
電動機の速度制御方式
⑥インバータ制御(VVVF制御)方式は、【A:巻線形・B:かご形】誘導電動機の電圧及び周波数を変化させて回転数を制御する方式である。
計装設備の電磁流量計の特徴
⑦液体の温度、圧力、密度及び粘土の影響を【A:受ける・B:受けない】。
⑧一般式で圧力損失は無視【A:できる・B:できない】。
⑨潜水式で水頭差は無視【A:できる・B:できない】。
⑩潜水式では、水路が大きい場合や、初期対策時の流量測定を考慮して、【A:ピトー管・B:ダミー管】を設ける方式を検討する。
答え
①A:可燃性
②A:乾式
③A:容易である
④B:自冷式及び他冷式がある
⑤A:三相変圧器を単体で
⑥B:かご形
⑦B:受けない
⑧A:できる
⑨B:できない
⑩B:ダミー管
復習・確認
変圧器
①油入変圧器は、可燃性である。
②変圧器の絶縁方式には、油入式、ガス式及び乾式(モールド)がある。
③乾式(モールド)変圧器は、油入変圧器と比較して保守及び点検が容易である。
④変圧器の冷却方式には、自冷式及び他冷式がある。
⑤三相変圧を行う場合は、原則として三相変圧器を使用し、単相変圧器との併用はしないことを標準とする。
電動機の速度制御方式
⑥インバータ制御(VVVF制御)方式は、かご形誘導電動機の電圧及び周波数を変化させて回転数を制御する方式である。
→インバータとは、直流電源を交流電源に変換する装置である。
計装設備の電磁流量計の特徴
⑦液体の温度、圧力、密度及び粘土の影響を受けないで測定できる。
⑧一般式は圧力損失は無視できる。
⑨潜水式は仕切り板を設けるため水頭差が発生し、これを無視できない。
⑩潜水式では、水路が大きい場合や、初期対策時の流量測定を考慮して、ダミー管を設ける方式を検討する。
その他の問題
※随時更新していきます。
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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。
皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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