下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。
問題
作業場
①施工者は、作業場の出入口には、原則として引戸式の扉を設け、作業に必要のない限り、これを【A:解放・B:閉鎖】しておかなければならない。
埋戻し
②施工者は、埋戻しに際しては、仮設に使用した杭、鋼矢板等は全て【A:存置・B:撤去】することを原則とするとしている。
管路施工の作業における危険防止対策
③マンホール内での作業は、作業に適した服装で、必ず、保護具及び安全帯の【A:どちらか・B:両方】を使用する。
施工者の行うべき交通対策
④工事用の標識を設置する場合には、周囲の地盤面から高さ【A: 0.8m・B:1.2m】以上2m以下の部分については、通行者の視界を妨げることのないよう必要な措置を講じなければならない。
⑤道路上において土木工事を夜間施工する場合には、設置したさく等に沿って、高さ1ⅿ程度のもので夜間【A:150m・B:200m】前方から視認できる光度を有する保安灯を設置しなければならない。
⑥工事を予告する道路標識、標示板等は、工事個所の前方50mから【A:200m・B:500m】の間の路側又は中央帯のうち視認しやすい箇所に設置しなければならない。
⑦土木工事のために、一般の交通の用に供する部分の通行を制限する必要のある場合においては、制限した道路の車線が1車線となる場合に当たっては、車道幅員は歩行者用も含め【A:2.5m・B:3m】、2車線となる場合は5.5m以上確保しなければならない。
重要な仮設工事
⑧腹起しの最小部材は【A:H-250・B:H-300】を標準とする。
⑨切りばりの最小部材は【A:H-250・B:H-300】を標準とする。
可動式機械の休止
⑩ブームを有する機械類については、そのブームに【A:自重以外の荷重がかからないように・B:安定させるために軽い荷を吊るように】し、そのブームを最も安定した状態に固定する。
答え
①B:閉鎖
②B:撤去
③B:両方
④A: 0.8m
⑤A:150m
⑥B:500m
⑦B:3m
⑧B:H-300
⑨B:H-300
⑩A:自重以外の荷重がかからないように
復習・確認
作業場
①施工者は、作業場の出入口には、原則として引戸式の扉を設け、作業に必要のない限り、これを閉鎖しておくとともに、公衆の出入りを禁ずる標示板を掲げなければならない。
埋戻し
②施工者は、埋戻しに際しては、仮設に使用した杭、鋼矢板等は全て撤去することを原則とするとしている。
管路施工の作業における危険防止対策
③マンホール内での作業は、作業に適した服装で、必ず、保護具及び安全帯の両方を使用する。
施工者の行うべき交通対策
④工事用の標識を設置する場合には、周囲の地盤面から高さ0.8m以上2m以下の部分については、通行者の視界を妨げることのないよう必要な措置を講じなければならない。
⑤道路上において土木工事を夜間施工する場合には、設置したさく等に沿って、高さ1ⅿ程度のもので夜間150m前方から視認できる光度を有する保安灯を設置しなければならない。
⑥工事を予告する道路標識、標示板等は、工事個所の前方50mから500mの間の路側又は中央帯のうち視認しやすい箇所に設置しなければならない。
⑦土木工事のために、一般の交通の用に供する部分の通行を制限する必要のある場合においては、制限した道路の車線が1車線となる場合に当たっては、車道幅員は歩行者用も含め3m、2車線となる場合は5.5m以上確保しなければならない。
重要な仮設工事
⑧腹起しの最小部材はH-300を標準とする。
⑨切りばりの最小部材はH-300を標準とする。
可動式機械の休止
⑩ブームを有する機械類については、そのブームに自重以外の荷重がかからないようにし、そのブームを最も安定した状態に固定する。
その他の問題
※随時更新していきます。
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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。
皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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