【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト6〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

コンクリート

コンクリートの中性化

①中性化深さは、供用期間の【A:2乗・B:平方根】に比例する。

設計値

②コンクリートの強度の特性値は、原則として材齢【A:8日・B:28日】における試験強度に基づいて定める。

コンクリートの用語

③5mm網ふるいに質量で85%以上留まる骨材を【A:粗骨材・B:細骨材】という。

④コンクリートの空気量は、粗骨材の最大寸法、その他に応じてコンクリート容積の【A:4~7%・B:10~14%】を標準とする。

⑤コンクリートの水密性を考慮する場合の水セメント比は、【A:55%以下・B:65%以上】を標準としている。

暑中コンクリートの施工

⑥日平均気温が【A:20℃・B:25℃】を超える時期に施工することが想定される場合には、暑中コンクリートとしての施工を行うことを標準とする。

⑦コンクリートの配合は、所要の強度及びワーカビリティーが得られる範囲内で単位水量及び単位セメント量を出来るだけ【A:多く・B:少なく】しなければならない。

⑧練り混ぜ開始から打ち終わるまでの時間は、【A:1.5時間・B:2.5時間】以内を原則とする。

⑨打込み時のコンクリート温度は【A:35℃以上・B:35℃以下】であることを標準としている。

鉄筋の継手

⑩鉄筋の継手位置は、出来るだけ応力の【A:大きい・B:小さい】断面を避けることを原則とする。

答え

①B:平方根

②B:28日

③A:粗骨材

④A:4~7%

⑤A:55%以下

⑥B:25℃

⑦B:少なく

⑧A:1.5時間

⑨B:35℃以下

⑩A:大きい

復習・確認

コンクリート

コンクリートの中性化

①中性化深さは、供用期間の平方根に比例する。

設計値

②コンクリートの強度の特性値は、原則として材齢28日における試験強度に基づいて定める。

コンクリートの用語

③5mm網ふるいに質量で85%以上留まる骨材を粗骨材という。

→細骨材とは、10mm網ふるいを全部通り、5mmふるいを質量で85%以上通る骨材。

暑中コンクリートの施工

④日平均気温が25℃を超える時期に施工することが想定される場合には、暑中コンクリートとしての施工を行うことを標準とする。

⑤コンクリートの配合は、所要の強度及びワーカビリティーが得られる範囲内で単位水量及び単位セメント量を出来るだけ少なくしなければならない。

⑥練り混ぜ開始から打ち終わるまでの時間は、1.5時間以内を原則とする。

⑦打込み時のコンクリート温度の上限は35℃以下であることを標準としている。

⑧コンクリートの空気量は、粗骨材の最大寸法、その他に応じてコンクリート容積の4~7%を標準とする。

⑨コンクリートの水密性を考慮する場合の水セメント比は、55%以下を標準としている。

鉄筋の継手

⑩鉄筋の継手位置は、出来るだけ応力の大きい断面を避けることを原則とする。

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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