下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。
問題
マニング式
①径深が小さいほど、流速は【A:増加・B:減少】する。
②流速は粗度係数に【A:比例・B:反比例】する。
③粗度係数が大きくなるほど、流速は【A:増加・B:減少】する。
④流速は、管きょこう配の【A:1/2乗・B:2/3乗】乗に比例して増加する。
⑤流速は、円形管の場合は管径の【A:1/2乗・B:2/3乗】に比例する。
⑥流速は、径深の【A:1/2乗・B:2/3乗】に比例する。
⑦現場打ち鉄筋コンクリート管きょの粗度係数は【A:0.010・B:0.013】である。
⑧鉄筋コンクリート管(工場製品) の粗度係数は【A:0.010・B:0.013】である。
自然流下の管きょの流量計算
⑨下水は浮遊物質を多く含む。一般にその影響は【A:考慮して・B:考慮せず】水理計算する。
⑩こう配の値については、背水等の影響は【A:ある・B:ない】ものとする。
答え
①B:減少
②B:反比例
③B:減少
④A:1/2乗
⑤B:2/3乗
⑥B:2/3乗
⑦B:0.013
⑧B:0.013
⑨B:考慮せず
⑩B:ない
復習・確認
マニング式
「Q=A・V (m³/秒) V=1/n・R²/³・I¹/² (m/秒) R=A/P (m)」
Q:流量 A:流水の断面積 V:流速 n:粗度係数 R:径深 P:流水の潤辺長(水につかっている部分の管きょの内周の長さ) I:こう配
①径深が小さいほど、流速は減少する。
②流速は粗度係数に反比例する。
③粗度係数が大きくなるほど、流速は減少する。
④流速は、管きょこう配の1/2乗に比例して増加する。
⑤流速は、円形管の場合は管径の2/3乗に比例する。
⑥流速は、径深の2/3乗に比例する。
⑦、⑧粗度係数は、現場打ち鉄筋コンクリート管きょ、鉄筋コンクリート管(工場製品)ともに、0.013である。
自然流下の管きょの流量計算
⑨下水は、浮遊物質を多く含むが、一般にその影響は考慮せず、清水と考えて水理計算する。
⑩こう配の値は、背水等の影響はないものとし、管底のこう配を用いる。
その他の問題
※随時更新していきます。
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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。
皆さんのこれからがより輝くものになりますように。
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