生後37日目:「満腹なら寝る説」があっけなく崩壊した日

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生後37日目の育児日記です。
結論から言うと、「今までの中でかなり寝ない1日」でした。
朝9時前に起きてから、夜の22時過ぎまでの間、なんと30分の短時間睡眠が3回あっただけ。

昨日の仮説(満腹ならよく寝る説)、早くも撤回

昨日のブログで、私はこう言っていました。
「ミルクを沢山飲んで満足したら、よく寝てくれる!」と。
……すみません、たまたまでした(泣)。
あれはビギナーズラックだったのかもしれません。
期待を持たせてくれた息子よ、君は本当に気まぐれだね。
お腹がいっぱいになって機嫌が良くなるのと、寝るのはまた別問題なようです。

相変わらず寝かしつけに苦労の日々

今日は私が夕方から夜中まで用事で外出していたため、妻のワンオペ時間が長かったのですが、帰宅して話を聞くと壮絶でした。
息子は「おっぱいを吸っているか、抱っこされていないと寝ないモード」で妻は全くと言っていいほど休めなかったみたいでした。
息子はお腹が減っているわけじゃなく、ただ単に「口寂しいからくわえさせろ」という、おしゃぶり代わりの要求!
妻は座って授乳する体勢なので、吸わせている間まったく体が休まらないんですよね。これはしんどい……。
一方、おっぱいの出ない私には「おしゃぶり作戦」は使えません。
私の寝かしつけスタイルは、息子を抱っこした状態で一緒に寝っ転がるスタイルです。
これならとりあえず寝てくれます。
寝っ転がると言っても、ソファーにもたれかかってややリクライニングしている程度です。
抱っこで寝かしつけるこちらの悩み。それは「気が休まらないこと」。
自分がうっかり深く寝落ちして、息子を落としたりするわけにはいきません。
目はつぶっていても、神経は起きている状態。
「寝ているようで寝ていない」
この独特の浅い眠りが、じわじわと体力を削っていきます。夫婦交代で抱っこして、片方が少し休む……という自転車操業です。
世間でたまに聞く「お布団でスヤスヤ寝てくれました~」なんて都市伝説、我が家には全く存在しません!

「ミルク」と「ねんね」は別物

今日わかった真実。それは、
「ミルクをたくさん飲んだら機嫌は良くなる。でも、だからといって床で寝てくれるわけではない」
ということです。
息子の要求はこうです。
その一:ミルクはたくさんください(満腹になりたい)
その二:寝るときは抱っこしてください(布団は嫌だ)

この2つはセットではなく、それぞれ独立した「強い要求」でした。
ミルクは好きなだけ飲ませても良いという、授乳プレッシャーからは解放されたものの、結局、寝かしつけに吸わせたり抱っこし続けたりが必要なので、体力的なしんどさは変わっていない気がします!
育児の攻略本があったら、間違いなく「※個人差があります」って全ページに書いてあるんでしょうね。
というわけで、今日も一日お疲れ様でした。

すべての日記はこちら(新米パパの子育て日記【生後0日〜】)

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