【下水道2種検定試験】問題〜復習・確認用テスト11〜

下水道2種検定試験

下水道2種検定試験の学習に活用していただければと思い作成しました。

問題

施工管理

路面覆工

①覆工部にやむを得ず段差を設ける時は、【A:2cm・B:5cm】以内に止めるように留意することが必要である。

②覆工板の受桁は、埋設物の吊桁を【A:兼ねてよい・B:兼ねてはならない】。

埋設物

③埋設物を確認し、その位置等を道路管理者及び埋設物の管理者に報告する場合、深さについては原則として【A:地表面からの深度・B:標高】によって表示する。

④施工者は、露出した埋設物が埋め戻した後において破損するおそれのある場合には、【A:道路管理者及び起業者・B:起業者及び埋設物の管理者】と協議の上、適切な措置を行うことを求めなければならない。

土留め工

⑤その箇所の土質に見合ったこう配を保って掘削できる場合を除き、掘削深さが【A:1.5m・B:3.0m】を超える場合には、原則として土留め工を施すものとする。

重要な仮設工事

⑥鋼矢板は【A:Ⅱ型・B:Ⅲ型】以上を標準とする。

⑦原則として根入れ長は、鋼矢板等の場合においては【A:1.5m・B:3.0m】を下回ってはならない。

作業場

⑧固定さくの高さは【A:1.2m・B:1.5m】以上とする。

⑨施工者は、道路上に作業場を設ける場合は、原則として、交通流に対する【A:前面・B:背面】から車両を出入させなければならない。

⑩施工者は、作業場に出入りする車両が、道路構造物及び交通安全施設等を損傷させた場合には、直ちに【A:現状復旧した後、当該管理者に報告・B:当該管理者に報告した後、その指示により復旧】しなければならない。

答え

①A:2cm

②B:兼ねてはならない

③B:標高

④B:起業者及び埋設物の管理者

⑤A:1.5m

⑥B:Ⅲ型

⑦B:3.0m

⑧A:1.2m

⑨B:背面

⑩B:当該管理者に報告した後、その指示により復旧

確認・復習

施工管理

路面覆工

①覆工部にやむを得ず段差を設ける時は、2cm以内に止めるように留意することが必要である。

②覆工板の受桁は、埋設物の吊桁を兼ねてはならない

埋設物

③起業者又は施工者は、試掘によって埋設物を確認した場合においては、その位置等を道路管理者及び埋設物の管理者に報告しなければならない。この場合、深さについては原則として標高によって表示しておくものとする。

④施工者は、露出した埋設物が埋め戻した後において破損するおそれのある場合には、起業者及び埋設物の管理者と協議の上、適切な措置を行うことを求めなければならない。

土留め工

⑤その箇所の土質に見合ったこう配を保って掘削できる場合を除き、掘削深さが1.5mを超える場合には、原則として土留め工を施すものとする。

重要な仮設工事

⑥鋼矢板はⅢ型以上を標準とする。

⑦原則として根入れ長は、土留杭の場合においては1.5m、鋼矢板等の場合においては3.0mを下回ってはならない

作業場

⑧固定さくの高さは1.2m以上とし、通行者の視界を妨げないようにする必要がある場合は、さくの上の部分を金網等で張り、見通しを良くする。

⑨施工者は、道路上に作業場を設ける場合は、原則として、交通流に対する背面から車両を出入させなければならない。

⑩施工者は、作業場に出入りする車両が、道路構造物及び交通安全施設等を損傷させた場合には、直ちに当該管理者に報告し、その指示により復旧しなければならない

その他の問題

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※随時更新していきます。

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皆さんの合格の手助けになれば嬉しく思います。

皆さんのこれからがより輝くものになりますように。

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