前のページ→57日目:新生児訪問&絵本『しましまぐるぐる』の効果
前回の日記では、保健師さんの訪問で息子の順調な成長に太鼓判をもらったり、絵本『しましまぐるぐる』への食いつきに感動したりと、親子のコミュニケーションが深まってきたお話をしました 。
今日は、また一つ新しいステップ。
妻が歯医者さんへ行く間、私と息子の2人きりで過ごす「お留守番タイム」のお話です!
パパと息子2人きりのお留守番
お留守番の時間は1時間ほどなのですが、私にとっては一大イベント。
「初めてのお留守番だね、一緒に頑張ろうね!」なんて息子に気合いたっぷりに声をかけていました。
ただ、以前に妻がちょっと買い物に出た時に2人きりの時があったような気もします。
でも、あの時は寝ている間だったりしたので、今回のように「しっかり向き合ってお留守番するぞ!」と意気込んで臨むのは、やっぱり私の中では「初めて」の感覚でした。
朝から息子の機嫌はよく、プーメリーもご機嫌な様子で眺めていました。
とはいえ、メリーの魔法も1〜2分なのですぐに抱っこの甘えん坊モードに突入します。
話しかけ続けるのは難しい。「シナぷしゅ」を活用!
育児では「たくさん話しかけることが大事」ってよく聞きますよね。
でも、いざ二人きりになると、何を話せばいいか迷ってしまうこと、ありませんか?
書籍で自分の行動を実況すればいいとあったので、なにか行動をしているときは実況するのですが、抱っこしてぼーっとしている時は中々それもできないです。
そこで最近、我が家ではYouTube番組の『シナぷしゅ』を活用してみることにしました。
これを見せっぱなしにするのではなく、流れてくる歌を私が一緒に歌うようにしています。
息子の今のお気に入りは「空のライオン」という曲です。一番好きみたいで、嬉しそうな反応を見せてくれます
私が個人的にいいなと思ったのは「あいうえおの歌」です。あいうえおを覚えるのにも良さそうだなと思ってYoutubeを流していないときにも口ずさんでいます。
こうして歌を介すと、自然と息子とのやり取りのパターンが増える気がして、新米パパの強い味方になっています。
お留守番の結果は……?
さて、肝心のお留守番ですが、特に問題なく過ごせました。
メリーを見て、抱っこして、お部屋の中を一緒にお散歩して、そんなサイクルを繰り返しているうちに、あっという間に1時間が経過。
最後は、いつもの寝かしつけで愛用している抱っこ紐の中で、すやすやと眠りについた頃に妻が帰宅しました。
息子は母乳とミルクの混合なので「もしお腹が空いたらミルクを作ってあげれば大丈夫」という安心感や、普段から寝かしつけを妻と一緒に担当していることもあり、少しの時間は息子としてもそこまで不安になったりはしない様子です。
少しずつ、頼れるパパに
わずか1時間ちょっとのお留守番でしたが、何事もなく、穏やかな時間を過ごせたことは嬉しいです。
ただ、1人で赤ちゃんを見るというのは精神的にはすり減っていくものだということも感じました。
たった1時間でも、「なにかあったら、、、」という気構えでいるだけで中々気楽に過ごせるものではないですね。
そういう意味でも夫婦2人で子育てできている今の環境は親子ともに大事だなと感じました。
今日も一日、お疲れ様でした。

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