前回の日記では、夜間の連続睡眠時間が5時間を記録して「やったー！」と喜んだのも束の間、静かすぎて逆に「息してる！？」と不安になって生存確認をしてしまったお話や、タミータイムがまるで筋トレのようだ……というお話を書きました。
あれから1週間ちょっと。
相変わらずの日々ですが、息子の成長とともに、親としての「悩み」や「楽しみ」の質も少しずつ変わってきています。
今回は、食事量(母乳＆ミルク)が「大台」に乗った話や、先日から使用しているスワドルアップを使い続けている感想、そして親バカ全開の創作活動について書きたいと思います！
ミルクの総量が600mlの大台へ
まずは食事のお話から。
生後50日目、母乳とミルクを合わせた1日の食事量が、600mlを超えました！
この日はなんと650ml。
以前、助産師さんから「ミルクどんどんあげていいよ」と言われてから、だいたい500ml〜570mlあたりを行ったり来たりしていたのですが、50日目に600mlの壁を突破しました。
その後も毎日コンスタントに630ml〜650mlを飲むようになっています。
1回のミルクの最低量を60ml→80mlに増やしたのが1番の理由ですが、80mlきっちり飲みきるし、それでもまだ足りないということもあります。
飲む量が増えているということは、それだけ身体が成長しようとしている証拠ですよね。
ゴクゴク飲んでくれる姿を見ると、「大きくなれよ〜」と頼もしい気持ちになります。
日中は相変わらず抱っこマン
さて、お次は悩みの種である「睡眠」について。
前回「5時間寝た！」と書きましたが、最近の平均はだいたい3時間〜3時間半くらいです。
22時か23時くらいに寝て、深夜2時に起き、授乳してまた寝て、朝6時か7時に起きるというサイクルが基本です。
夜は比較的ベッド（床）で寝てくれるようにはなっているんですが問題は「日中」です。
昼間はもう、抱っこじゃないと絶対に寝ません。
抱っこ紐（アップリカを使っています）に入れると、すーっと気持ちよさそうに寝てくれるんです。
「よしよし、熟睡したな。そろそろいいだろう」
と思って、そーっと、爆弾処理班のような慎重さで布団やクッションに下ろしてみるんですが、
必ず15分以内に目覚めます。
モロー反射でちょっと手足が動いた瞬間に「ハッ！ 抱っこされてない！？」と気づくんでしょうか。
以前、「クッションに置いたら寝た奇跡」がありましたが、最近はその手も通用せず。
下ろすと起きる→起きると泣く→また抱っこする……この無限ループになると、親も息子もお互いにストレスになるので、結局「寝てもずっと抱っこし続ける」という解決策（？）に落ち着いています。
1回につき2時間くらい、息子を抱えたまま固まっています。
寝にくいと思うんですけどね、抱っこだとよく寝てくれます。謎です。
身体はバキバキですが、憎めない寝顔を見せられて「仕方ないなぁ」と許してます。
「スワドルアップ」の効果
日中はそんな感じですが、夜は比較的寝てくれています。
もしかしたら「スワドルアップ」のおかげかもしれません。
手足が包まれているので、モロー反射で「ビクッ！」となって起きてしまうのを防げている気がします。
動けてはいるけれど、過剰な動きがちょっと抑制されている感じですね。
おしゃぶりは「ペッ」と吐き出しちゃう息子ですが、スワドルアップは相性が良いみたいです。
あと、思わぬメリットもありました。
それは「顔のひっかき防止」。
ミトンだと、いつの間にか脱げてしまって顔に傷を作ってしまうことがあったんですが、スワドルアップなら手まですっぽり包まれているので安心です。
ちなみに、「これだけ効果があるなら日中も着せればいいのでは？」と思うのですが、1日着せるのはどうなんだろうかということで、夜だけにしています。
筋トレ（タミータイム）の成果
前回の記事で「苦行」と表現したタミータイム（うつ伏せ練習）。
毎日はできていませんが、気づいた時にやっています。
その成果か、首を持ち上げる力がすごいです！
以前は10秒〜20秒でしたが、今はもっと長い時間、グイッと頭を上げています。
着実にムキムキ（？）になっているようです。
相変わらず「楽しそう」という表情ではありませんが、嫌がっている様子もありません。
親バカ全開の「LINEスタンプ」
息子の顔写真で「LINEスタンプ」を作りました。(妻が作成)
きっかけは、同じくらいの月齢の子がいる友人から送られてきたスタンプ。
「えっ、これ作れるの！？」と衝撃を受け、すぐに妻に報告。
そこからの妻の熱量がすごかった。
息子を寝かしつけた後や、私が抱っこしている隙間時間など、本来なら休むべき時間を削ってまで、夜な夜な画像編集に没頭。
そしてついに、生後56日目にして完成しました！
「おはよう」「ありがとう」など、日常で使いやすいセリフを入れています。
これはもう、私たち夫婦はもちろん、おじいちゃんおばあちゃん、親戚一同に送りつけまくる予定です（笑）。
スタンプを作っていて気づいたのは、「いろんな表情の写真が必要だ」ということです。
笑顔の写真はたくさんあるんですが、「泣き顔」や「ぐずり顔」って、あやしている最中は余裕がなくて意外と撮っていないんですよね。
でも、スタンプにするなら泣いている顔があっても可愛いよなと思います。
今しかないこの瞬間を残すためにも、片方があやしている時は、泣いている場面も写真や動画に残そうかなと思いました。
抱っこと寝不足で身体の調子はまだまだですが、写真や動画、これからもたくさん撮っていこうと思います！
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