最近ペットとして人気のハムスター。
その中でも体が大きめ、性格は穏やかで懐きやすいと言われているキンクマハムスター。
薄茶色の毛が柔らかい雰囲気を出していてとてもかわいいです。
私も実際にキンクマハムスターを飼っていますが、毎日癒されています。
可愛いですね( ¯▽¯ )
そこでこれからハムスターの購入を検討している人のために、私が実際にキンクマハムスターを飼っている中で感じた、キンクマハムスターを飼う前に知っておくべきことを3つまとめます。
これらから話す3つの内容を実行できないと思う人は、キンクマハムスターの購入はしないほうがいいと思います。
この記事でわかること
- キンクマハムスターを飼うために必要な最低条件
毎日世話する覚悟
当たり前ですが、ハムスターは生き物です。ペットだからと言って好きに扱っていいわけではありません。ハムスターが幸せに過ごせるように努めようとする気持ちが大切です。
ハムスターは世話なくしては生きていけません。トイレを含めお部屋は清潔に保たなければ病気にかかってしまいます。身体も強くはないため、室温管理(後述します)もしなければいけません。「自分が大丈夫だと思うから」という考えではなく、どうしたらこの子(ハムスター)がより快適に過ごせるかを考えてあげる気持ちを持って迎え入れてあげてください。
電気代はめちゃくちゃかかる
気持ちの次は金銭面です。金銭面に関して、餌代やお世話に直接関係するようなケージ、巣箱などは頭に入っていると思いますが、軽視してしまいがちになるのは電気代です。
キンクマハムスターに限らず、ハムスターは暑さにも寒さにも弱いです。部屋の温度は20~25℃を保ってあげてください。そのため、夏冬はエアコンつけっぱなしが当たり前。春秋の季節も寒暖差に合わせて、ハムスターケージの下にヒーターシートを敷くなどの準備が必要になります。
エアコンつけっぱなしと聞いてまず頭に思い浮かぶのは「電気代」ですよね。1日エアコンをつけたまま外出しただけで“やってしまった!!”と思い、ショックを受けたことのある方は多いと思います。
お金に関して電気代は普段の2倍に、お部屋はエアコンつけっぱなしにしておく必要があることを知っておく必要があります。
ケージは大きいものを選ぼう
私はキンクマハムスターを飼っていますが、成長したら身体はぐんぐん大きくなります。大人になると片手には収まらない程の大きさになります。
始めは十分と思っていた広さのケージも、ハムスターが成長するとともに狭くなってしまいます(私はケージを何度も買い換えました)。成長に合わせてケージを買い替えていくのもいいかもしれませんが、ケージも複数回買い替えると大きな支出になりますし、ハムスターにとってもストレスになってしまいます。
ケージが変わるとそれまでの生活環境が急に変化してしまうので、ハムスターが不安を感じてしまいます。できれば初めから大きなケージを買ってあげてください。ペットショップにはケージがたくさん売られていますが、身体の小さいジャンガリアンハムスターをイラストにしているものも多く、キンクマハムスターにとっては小さいものが多いです。
ケージに関しては「じゃあ何がいいの?」という意見もあると思いますので、私がおすすめするケージを紹介して終わりにします。
私がおすすめするケージは『ハビんぐ グラスハーモニー 600 プラス』です。
ペットショップでも売っていますが、個数が少なく、売り切れていることもあるので近くのペットショップで確認してみてください。
このケージの良いところは
①透明で様子が見やすい
②扉が観音開きで餌をあげるときに同じ目線であげられる
という点です。
ハムスターは穴を掘って潜りたい習性があるが、そのための深さが足りないという指摘もありますが、床材を端っこにまとめて掘っていますし。睡眠に関しても巣箱を準備してあげると、安心して眠ってくれます(暗くて狭いと周りの安全が確保できる)。
まとめ
今回は、実際に私がキンクマハムスターを飼っている経験から、これからハムスターを飼おうと検討している人に向けて、最低限知っておいた方がいいと思う内容をまとめました。
これからハムスターを飼いたい人にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
以上、あかぴ~でした。
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